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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第3話 過去を隠す事なく堂々と

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年8月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月31日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 アニメそれぞれで色が違うから面白い。


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第3話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#3 哀しみの剣士・過去を斬る男

 剣心は買い出しに出掛けていた。その時、剣客警察隊に会う。剣心は相手にしなかったが町人が困っているところに弥彦も捕まってしまい、剣心は助けに入るのだった…


[感想]

 剣心のスタンスが明らかになる一話

・料理を勤しむ剣心

 剣心は子供たちとおにぎりを握っている。薫が言うには自分で握ったおにぎりよりも、剣心の方が美味しいと言う。

 おにぎりにそんなに差が出るものなのか?薫のおにぎりがとびっきり不味い?どういうおにぎりなのだろう、と全く本題と関係ないところに興味が行ってしまった。


・警察がやってくる

 剣心が買い出しに行った入れ替わりに剣心を訪ねてくるものがいる。偽抜刀斎が通報してきたという。この時代、電話が有るわけでもなく、人を探すとなったら大変だろうと思う。かなり根気よく情報を調べ上げていかないとみつからない、と思う。それだけ本気で剣心を探しているのだから、すごい事なのだろうと思われる。


・買い出し途中に

 そんなことを知らずにのんびり買い出しに行っている剣心。子供たちと豆腐を持ってゆっくりと歩いている。ところが、そこに剣客警察隊と名乗るものがぶつかってくる。なかなかタチがわかる。その場で剣心が、彼らの素行を咎めるのかと思ったら、大人しく見過ごしているのだから意外。

 あるいはそれだけゆっくりと静かに暮らしたいということなのか。剣心の中に深い闇があるのを感じる瞬間だった。


・権力に勘違いした人々

 自分達は剣客警察隊。帯刀を許されている。つまり人を斬ってもいいと言う国からのお墨付きがある、と勘違い発言をする剣客警察隊。

 そんな暴言に動じることなく、剣心は町人の解放をお願いする。聞き入れるつもりがないことが分かると仕方なく、自らも逆刃刀を抜く。

 その後の結果は明らか。

 権力は人から謙虚さを奪っていくものなのかもしれない。


・山縣有朋現る

 歴史上、名を残した人物と架空の人物が対等に話し合っている姿が描かれる。その様子を見ていると、山縣有朋がこの時代、偉大だと思われていたことが分かり、さらには剣心がいかにすごい存在なのが分かる。実際の人物を織り交ぜる見せ方というのは、効果的だと感じた。

 剣心の地位が見え隠れする一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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