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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第29話 藤田五郎、牙突!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年10月29日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 斎藤一の真の目的は何か?


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第29話を紹介します!

[内容]

#29 史上最強の宿敵!襲いかかる非情の牙

 剣心は藤田五郎の手紙を受け取って決闘に行っていた。そこには赤末が待っていた。難なく追い返したが、その間に藤田五郎は薫の家に来て、剣心を待ち構えていた。そして戻ってきた剣心に刀を抜くのだった。


[感想]

 藤田五郎の狙いが何かを考えさせられる一話。

・雑魚と戦う

 斎藤一に呼び出されて、早速指定の場所に向かう剣心。斎藤に会えると思っていたら、そこに現れたのは赤末。彼を見て、剣心が一言。「なんだ、雑魚か」と言う。かなり酷い扱い。一眼見ただけでその判断。なかなかに厳しいと思いつつ、剣心にしてみたらそう言う風に見えるのか、というのが面白い。

 雑魚と認定した割には、やや苦戦しているようにも見えたけれど、遊んでいただけか。受け身をとって赤末の攻撃のダメージをほとんど受けないようにしていたとは言え、時間はかかり過ぎのようにも感じた。剣心、斎藤一が言う通りにやや衰えているのかもしれない。

・にこやかに待ち構える

 剣心が赤末と戯れている頃、斎藤一は道場に顔を出している。剣心の帰りを待たせてもらうと言ってにこやかな表情で待っている。その笑顔の下で何を考えているのか。不気味。警察と言っただけで、中に入れてしまうのだから、油断している。とは言わないか。普通は警察と言われたら信用するものだろう。

 それでも日本刀を持っていたら怪しいと思っても良さそうだけれど、それは藤田五郎が斎藤一だと知っているから、そう感じるだけなのだろう。こういう信用する様子を描き出すと言うのも案外難しいように思う。

・目の前の者を守る

 剣心が戻ってくる。斎藤一がいることに気づいて警戒する。斎藤がるろうになどに何ができると剣心を問い詰める。自分の目の前でどれだけ自分の守りたい人たちが危険な目に遭ってきたのか、と言うのを説いている。

 そしてあっさり剣心の肩を一突きしている。恐るべし、斎藤一。ずっと日本刀で戦い続けるものと逆刃刀で戦ってきたものの切れ味の差をみたような気がする。

 斎藤一と再会した剣心。一体、どんな意図があってやってきたのか、いよいよ大きく物語が変化しそうな気配が出てきたと思う一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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