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アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第11話 ステラゲット!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年1月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年1月30日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最初のステラは誰の手に?


 今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第11話を紹介します!


[内容]

#11<星>

 ロイドはアーニャにステラを取らせようとあれこれと作戦を考えていた。テストでは散々な結果。勉強をさせようとするが本人は全くやる気が上がってこない。美術や音楽、運動を鍛えようとするがことごとく失敗。

 休日に病院で親子ボランティアに参加する。ボランティア活動も散々な結果になったがプールで溺れている子を救助したことで、ステラを受賞する。

 翌日、学校では羨望の眼差しと、僻みの眼差しが入り混じる中、ご褒美の話を聞いて、家で犬を欲しいと相談するのだった。


[感想]

 ついにアーニャがステラを手にする一話。

・何をやっても…

 アーニャは勉強だけではなく、お絵描きも、バイオリンも、跳び箱、縄跳び、テニスなども何をやっても底辺に近い期待を裏切る動き。逆にそれが能力ではないか、と思いたくなる。成功して欲しくないことは成功するのだろうなというタイプ。

 ボランティア活動でも迷惑をかけまくる始末。ロイドはこれだけの失態を見せつけられても、表情を変えないのだから、すごい。胸中穏やかではないのだろうけれど。大変ね。


・使い方次第で…

 アーニャなりにどうやったらテストの点数を伸ばせるか考えている。周りの生徒の得意科目を見極めて、テスト中、その子たちの声を聞いたらいいと考えている。得意科目を確認しようという発想は、意外と賢い。ピンポイントで声を聞こうと言うこの発想はすごい。もっと幅広く物事を捉えたら、実はアーニャの学力は一気に伸びるのではないか、と思う。

 こう言ったずるのための使い方もあれば、純粋に助けを求める人の声を聞いて、人助けにも役立てることができる。ロイドがもしアーニャの能力を知ったら、もっと上手に活用してあげるだろうに。アーニャが人の心を読めることはいつの日かバレてしまうのか?


・犬を欲しい

 学校でベッキーとご褒美の話になる。アーニャはあまり欲しいものがない。欲しいものといえば、お城。ロイドに言えば、意外とお城は用意してくれそうな気もしたけれど、アーニャはそれはもらえないと諦める。

 アーニャは常に父の任務の成功を考えていて、どうやったらダミアンと仲良くなれるかを考えている。犬を飼ったら家に行けるかもという短絡的な発想ではあるけれど、アーニャなりに力になりたいって考えているのが分かる。小1(多分年齢はそれ以下)なのに親思いなのがいい。


 なんだかんだとアーニャが最初のステラ取得者になったのは予想通りの一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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