こんにちは、Dancing Shigekoです!
トムとの関係に危険な香がし始めている。どうなる?
今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』第17話を紹介します!
[内容]
#17 イワン
スケルトンスキー計画で開発されていたサイバー攻撃用の試作品が何者かに盗まれた。その犯人はロシアを中心に活動しているイワンだとレディントンから情報を得る。
早速、イワンを捜索。エリザベスはその合間に、ジョリーンが行方不明になったと聞いて、彼女の行方も調べていた。ジョリーンが立ち寄ったとされるアパートに行くと、何者かに襲われてしまう。
一方、イワンはベラルーシにいるという事でレディントンと向かい、イワンを拘束するが、彼は装置のことを知らないのだった…
[感想]
サイバー攻撃用装置を探す一話。
・改めて見ると
ストーリーと関係のない感想となってしまうのだけれど、映画『マーベルズ』を見た後だと、エリザベスの雰囲気がどことなくキャプテン・マーベルっぽいと感じてしまう。
まったく違う系統なのだけど、なぜかどこか似たものを感じてしまった。どの辺りだろうか?アイシャドウ?
・ストーカーのやる事にしては
今回の事件の犯人は高校生。憧れの彼女アビーが引越してしまうかもしれないと言うのを知って、それを阻止したいために行った事だと言う。
そもそも彼女が男友達とやりとりしているメールをハッキングして内容を知っていることやアビーの父親の仕事内容を知っていて、その試作品を盗むために車に細工をしてみるなど、かなりコンピュータ技術に長けているのが驚き。
それだけのことが出来ることをもっと普通にアピールしていたら(もちろんアピールする内容はストーカー的なものではなく、人助けになる使い方)、魅力的と思ってもらえるだろうに、と思ってしまった。
・とうとうトムが疑われる
そしてジョリーンの捜索を通じて、トムのアジトを発見。エリザベスから電話がかかってきて、住所を聞かされて慌てて片付けを始める。
本人が逃げる時間はなく、身を潜めながらエリザベスに見つからないよう逃げるタイミングを探している。しかし音を立ててしまったものだから、エリザベスを叩きつけて地面に倒してから逃げていく結果になる。
エリザベスはその出来事をトムとは別人にやられたと思っているから、トムにこんなことがあったと話をしている。トムは何かに気づいていないかを探ろうと慎重に質問をしている。
その最中に警察から、現場の写真が届き、その中にトムに渡したはずのものが捨てられているのが写っていて、エリザベスは状況を理解する。そして慌ててレディントンに会いに行っている。
この先、エリザベスとトムは同じ場所で生活し続けるのだろうか。
確実にエリザベスとトムの間の関係が崩れていっていると感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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