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海外ドラマ『人形は指をさす』第1話 不気味さ滲む

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年9月2日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 一話見てから時間が経つのが早い!


 今回は海外ドラマ『人形は指をさす』第1話を紹介します!


[内容]

 六つの遺体をくっついた死体が発見される。その頭部は以前、ネイサン・ローズ巡査部長が逮捕時に不法に証拠を入手したことで問題視された相手フーパーだった。

 この事件をバクスター警部補、エドマンドと共に捜査を進めて行くのだった。


[感想]

 ロンドンを舞台に猟奇殺人事件の捜査が行われる一話。

・バラバラを一つ

 両腕、両足、頭、胴体とそれぞれが別の人物の死体が発見される。これを六人が殺害された事件として捜査が始まる。なかなかに常軌を逸した死体。

 これまで鑑賞してきた映画やドラマで、この手の事件はあまり記憶にない。一体どんな精神状態の人物が犯人なのか。この先も、殺人が続くのか。

 不気味な始まり。


・カラオケは全世界で

 1日の捜査をあがることにしたバクスター警部補とネイサン。二人はカラオケに行って熱唱する。

 感情を込めて歌うバクスター警部補の様子を見ていると、歌うことにはある一定のストレス発散の効果ぎあるのだと感じる。

 日本だけではなく、こうしてロンドンでも歌うことが定着しているのが面白い。


・精神疾患の刑事

 二人で歌に熱中する関係ではあるものの、ネイサンは精神に疾患を持っている模様。しばらく捜査から外れて治療に専念していたように描かれている。

 カウンセラーと話をしていると、その相手が別の人物に見えて、彼との会話を思い出したり、別の場所でビリヤードをしているような錯覚に襲われるような体質。どのくらい治療で回復したのか。どうも見ていると、ネイサンの記憶が混乱している様子が残っている。

 この状態で今回のような猟奇殺人の捜査をやり切れるのか?やや危なっかしい。


・目の前で再び炎が上がる

 その彼の精神状態に追い打ちをかけるごとく、警護していた市長が目の前で燃え上がる。その様子はフーパーが過去に起こした放火事件に似ている。

 既にフーパーは死んでいるものの、彼との関連が見える。ますます、ネイサンを捜査に置いておくのは危険な感じがしてしまう。


・深まる謎

 そしてフーパーを殺してほしいと指示を出したのがネイサンのようなのだから、ますます疑問。このバラバラ死体自体もネイサンが関与しているのではないかと感じてしまう。


 犯人はネイサンと深い関わりがある人物なのだろうことが想像される一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!




 
 
 

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