書籍『知識を操る超読書術』目的を持つだけで読書は変わる!
- Dancing Shigeko
- 4月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
読書について考える。
今回は書籍『知識を操る超読書術』を紹介します!
[基本情報]
著者:DaiGo
出版社:かんき出版
出版年:2019年
ページ数:236ページ
[内容]
本を読み進める時の準備、ポイント、そして読み終わった後の情報の整理の仕方を紹介する。
[感想]
本を読む時の基本を考えさせる一冊。
・目的を持って本を読む
ただたくさん読むだけを目指す多読、速く読んでほとんど記憶に定着しない速読、読みたい本だけを読む選読のように読んだ割に得られるものが少ない読書からワンランク上の読書をするためには、何のためにその本を読むのかを目的を持っておくことが大切だと。
その目的を持っていたら、その目的にあった部分を拾い読みできるようになるということ。
著者は科学的根拠にこだわって読むため、データの出てくる部分に注力しているのだという。
・本のしおりに目的を
なぜこの本を読もうと思ったのか。箇条書きで三つほど質問を書いておく。それをしおりにして、本を読んでいるときに目的を思い出すようにする。このやり方は実にシンプルでわかりやすい。しっかり本を読み進める時にはこの手法は使ってみたいところ。
しおりに目的、常に目のつくところに目的、なるほどね。
・基礎を身につける
いろんな分野を読み進めたいとき、自分に馴染みのない分野というのは頭に入ってきづらいもの。まずは基本となる入門書をしっかりと読み進める。そこに目的を持っておいたら、かなり効果的に読み進めることができるようになるということ。
まずは基本が大切。
目的をしっかりと持って本を読むことで得られるものが増えてくると感じる一冊だった。
読了日:2025年4月24日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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