アニメ『LUPIN ZERO』第6話(最終話) ルパン世界を救う!?
- Dancing Shigeko
- 2024年7月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ルパン三世としての最初の仕事?
今回はアニメ『LUPIN ZERO』第6話(最終話) を紹介します!
[内容]
#6(最終話) 少年ルパン、三世を名乗る
狼狩りのガウチョから頼まれて原子砲をルパン二世が盗んだと知ったルパンは、洋子さんを連れ戻すことと原子砲を阻止することを目指す。どこに原子砲があるかをルパン二世から聞き出して、ルパンは現地に向かうのだった。
[感想]
ルパンがワルサーを手に入れる1話。
・ワルサーP38の出所
ルパンが原子砲の場所を探す。そこに洋子さんもいるはずと考えるルパン。そして盗み出した張本人の父ルパン二世から聞き出そうとする。二世は自分からこの銃を盗むことができたら教えてやると言って、勝負に出る。
ルパンがいろんな細工を駆使して、二世から銃を奪うと、餞別として銃ももらう。その銃がワルサーP38。ルパンが持っていた銃は、父親からこのような形で譲り受けたものだったというのを知ったのは一つの発見。
・世界を救う?
洋子さんを救うために原子砲が乗せられたタンカーのところまで行ったルパン。洋子さんを救うためには原子砲での砲撃を阻止しないことには守れない。結果的にルパンたちは東京、世界を救った形になっている。
やっていることはめちゃくちゃだけれど、世の中を救うためになっているのがルパンらしいというのか。意図して世の中を救っているのではなく、あくまでも副産物として救っているという部分がいかにもと感じた。
・一方通行の想い
しかし、ルパンが助け出そうとしていた洋子は、実は15年前からガウチョと共に行動してきている。彼女はガウチョによって生きる力を得ていて、一生ついていくと決めている。
そのガウチョが目の前で敗れ去って、どう思ったのか。ルパンがどんなに助けにきた、盗みに来たと言っても、聞く耳は持たず自らもガウチョの元へと身を投げる結末。少年の淡い想いが静かに消える。
こんな衝撃的な出来事があったら、かなりダメージ大きいと思うのに、その後の学校生活を普通に送っている。切り替えが早いというか、そこまで情熱を注いでいたわけではないのか。
適当な感じが漂っている。
ルパン三世としての道を歩み始めた感じが残る1話だった。
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それでは、また次回!
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