こんにちは、Dancing Shigekoです!
国家錬金術師になった過去が語れるか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第5話を紹介します!
[内容]
#5 哀しみの雨
エドワードはニーナのことを知って錬金術とは何かを考えていた。そこにスカーが現れる。国家錬金術師を狙うスカーに攻撃をされ、危険を感じたエドワードはアルフォンスと逃げようとしたが、追いつかれピンチになる。ギリギリのところでマスタングやアームストロングが現れ、スカーの魔の手から逃れるのだった。
[感想]
エドワードたちの前にスカーが現れる1話。
・悲しみに沈むエドワード
ニーナを助けられなかったことを引きずるエドワード。その裏には母親の錬成を失敗した時のことがある。人体錬成をしようとして、ばけものが出てきた時のことを思い出している。そしてニーナがキメラになる場面が重なる。
ショックを受けて、考え込んでしまっている。錬金術に疑問を抱いている。そんな彼らの前にスカーが現れる。悩んでいる時にスカーとの対面。ちょうど良かったのかも?
・巡り合いと考えるスカー
スカーが雨の中、エドワードたちの前に現れる。そして容赦無く攻撃を始める。悲しみに耽っていたエドワードも、一瞬にして現実に引き戻されて逃げていく。対抗できる相手ではないと考えて逃げるが勝ちとアルフォンスと逃げの姿勢だけれど、追いついてくるスカー。
結局、かなりピンチな状況に追い込まれる。
そこにマスタングが現れて、スカーは喜んでいる。なんと運がいいことかと。アームストロングも現れて、さらに運がいいと考えている。国家錬金術師に囲まれても全く動じないスカー。
さすがに分が悪くなってその場は退散していくスカー。彼との戦いは本格化して行きそうな気配。
・イシュバールの民
アームストロングの攻撃でメガネが落ちて目が見える。赤色の目、褐色の肌。イシュバールの民かとみんなが口を揃えて言う。
過去にイシュバールを国家錬金術師が攻撃を加えたことに対する恨みをはらしにきているのではないか、と考えるマスタングら。
村を滅ぼすのは、軍の命令とは言え、正しい行動だったのか?
スカーとの対決の構図がはっきりとなった1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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