こんにちは、Dancing Shigekoです!
釈迦にはどんな過去が?
今回はアニメ『終末のワルキューレⅡ』第13話を紹介します!
[内容]
#13 史上最強の思春期
釈迦はインドの王国の王子として何不自由なく育っていた。ある時、従兄が死を間際に、自分は何のために生きてきたのか、と疑問を口にしたのがきっかけで釈迦は幸せとは何かを考えるようになる。そして与えられる幸せを否定し、内なる幸せを見出すようになっていく。
そして現在。零福との戦いは釈迦の言葉に心打たれた零福が昔の自分に戻りかける。ところが二体の龍が零福を食らいついていき、異様な変化を遂げるのだった。
[感想]
釈迦優勢で戦いが続く一話。
・誰のための人生?
従兄が病気で間も無く死にそうになっていた時、釈迦と話をする。自分が死んだ後、何が残るのだろう。人々を幸せにしてきたけれど、自分はどうだったのだろうか。そういった疑問を口にして、その言葉が釈迦を変える。
自分自身が幸せになることがまずは大切だよね。誰かのために必死に尽くしてきても、結局、最後は自分なのだから。自分が幸せになることを優先して、その結果、周りも幸せになったら、いいのではないか、と個人的には思った。
・神器 六道棍
釈迦が持っている黄金の神器。釈迦の感情に合わせて形を変えるという。その神器が次々と零福の攻撃に合わせて形を変えていく。そして釈迦が使いこなしている。釈迦の戦いはかなり余裕があるように見えて安心な感じ。その六道棍でますます優勢。
どうか、釈迦が無事勝利しますように、と切に願う。
・何者が現れた?
一瞬、零福が良心を取り戻して、そのまま戦いが終わりそうな感じになった。ところが、零福の頭に付いていた二つの角が自らの意思で動き始めて、零福を蝕む。その角が二頭の龍になり、零福の中に入り込んでいく。そして零福が巨大化。何か別の生き物へと変身してしまう。
まるでドラクエのラスボスみたい。デスピサロを思い出す展開。変身後の姿も気持ち、ドラクエのラスボス系の見た目。炎を吐いたりするのか。
ここまで釈迦、無傷に近い戦いだったけれど、ここにきてピンチな予感。大丈夫かな。
ラスボス登場の気配で形勢がわからなくなってきたと感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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