こんにちは、Dancing Shigekoです!
鳴子と御堂筋の戦いの結末は?
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第6話 を紹介します!
[内容]
#6 鳴子 VS 御堂筋
鳴子はスプリンターを、御堂筋は京都伏見のエースの座を賭けて真剣勝負が始まる。両者譲ることなく5周終わる。
鳴子は残り5周で勝負に出る。一気にスピードを上げて御堂筋を離していく。残り3周で半周差をつけていた。しかし、御堂筋はその真剣勝負を通じて、覚醒。新たな形へと進化して、猛スピードで鳴子を追い上げていく。
残り2周で鳴子を抜き去り、逆に差を広げていく。鳴子は最軽量になるようにして、最後まで追いかけ続けるが及ばず、勝負に敗れるのだった。
[感想]
鳴子と御堂筋の真剣勝負が描かれる一話。
・真剣勝負だからこそ
ひょんな所に現れた御堂筋。強い相手を求めて鳴子に勝負をかける。大切なものを賭けないと意味がないと言って、御堂筋は、負けたら来年のインターハイは京都伏見は5人で走る。そして自分は黄色いジャージを着て全力で総北をサポートすると宣言。鳴子はスプリンターをやめる宣言している。
大切なものに対する思い。それを賭けて真剣勝負。ふと思う。自分だったら何を賭けるのか。負けたくないと思うようなものがあっただろうか。
・強さにかける思い
御堂筋はキモいけれど、強くなることへの欲求は人一倍なのが分かる。練習が終わって部室で着替えている時も、もっと強くなるために必要なものは何かを考えている。
それだけに鳴子が大阪に来ていたのは嬉しかったのだろうと思う。お互いを削り合えるような実力を持った選手がいてくれることは、強さを目指す御堂筋にはちょうど良かったのだろうと思う。
鳴子は自分の道を見つけたいために大阪に戻ったけれど、運が良かったのか、悪かったのか。総北にとっては、御堂筋の成長のチャンスを与えてしまった形。この先、どうなるのか。
・キモさ100倍御堂筋
レース中に脱皮をする様子が描かれる御堂筋。自分の皮から抜け出して、新しい御堂筋が現れる。白い鶏冠が生えて、そしてバッタのような羽根が出てくる。背中をまっすぐに伸ばして、地面を向いたままの異常なスタイル。異様に速い。
この御堂筋の進化は、この先、脅威になってきるのだろうと思う。鳴子、よりによって厄介な相手を強くしてしまったと感じる。
鳴子がスプリンターをやめる、今泉の注文通りにオールラウンダーへの成長を目指すか、今後の動向が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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