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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『七つの大罪 聖戦の予兆』第4話(最終話) 豚の帽子亭シスターズ!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最後はゴウセルとマーリン?


 今回はアニメ『七つの大罪 聖戦の予兆』第4話(最終話)を紹介します!


[内容]

#4(最終話) 愛のかたち The Shape of Love

 メリオダスはカフェ豚の帽子の客足が減っている対策として、マーリンを看板娘に加えようと考える。早速、相談に行くと条件を出される。何者かがギルサンダーを付け狙っている、その者を捕まえてほしいと。

 メリオダスはゴウセルと一緒にギルサンダーを尾行していく。ゴウセルは途中で少年に声をかけられ、相手をしていた。メリオダスはビビアンが隠れていることを見破るのだった。


[感想]

 マーリンをお店に立たせたいためにメリオダスが行動する1話。

・ギルサンダーを狙うもの

 メリオダスがギルサンダーを尾行している。明らかにギルサンダーの周りで怪しい気配がある。グリアモールやハウザーがギルサンダーをからかう形のことをすると、なぜか二人に屋根の石が落ちてきて直撃するなどのハプニングに見舞われる。見えないところで何かをしている人がいる。明らかにビビアン。

 マーリンがビビアンを捕らえて何をしようとしているのか問いただす。魔神族を復活させても自分たちでコントロールできるわ、と強気発言のビビアン。彼女が勘違いしていることを分からせるために、マーリンは魔神族の恐怖を説明する。十戒と呼ばれる10体の頂点に立つ魔神が復活したら、大変なことになると。

 何やらこの先、強い魔神が次々と出てきそうな気配。楽しみのような、強い敵と戦う系になりそうな感じもあり、どうなっていくのか、注目。


・感情がわからないゴウセル

 ゴウセルは人間の感情を理解しようと努力している。メリオダスと一緒にギルサンダーの尾行をしている時にゴウセルに声をかけてくる少年がいた。自分の母親とそっくりだったからと理由を話す少年に、ゴウセルは彼の母親の姿になってみせる。

 この行動を見ているとゴウセルは人間ではないのだと改めて感じるのだけど、彼(彼女?)は一体何族なのか?

 それはさておき、母親に会えて喜ぶと思っていた少年が、ゴウセルが姿を消したものだから、泣きじゃくっている。その様子を見て、人間の考えることはよく分からないとか思っている。メリオダスに聞いてみようと思っている。人間の感情について学びたいと考えているあたり、一体、何者なのかとひしひしと感じてしまう。


・客寄せのために

 メリオダスが豚の帽子に客寄せするためにマーリンを売り子として立たせようと考える。あのお店に客が来ないと困るものなのか。マーリンは見るからに接客向きではないのに、意外にもマーリンはメリオダスが約束のミッションを果たしたら、制服に着替えている。

 しかしさらに踊りもしてほしいと言ったらマーリンは約束は白紙と言って出て行ってしまう。メリオダスがどこまで本気でお願いしているのか?非常に謎。不思議がいっぱい。

 

 メインのエピソードよりもエンディングの後に語られた事実が気になる1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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