こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスにどんな秘密が?
今回はアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』第10話を紹介します!
[内容]
#10 それが僕らの生きる道
聖戦の時代、メリオダスとエリザベスは裏切り者として魔神界を総べる魔神王と、女神界を総べる最高神に呪いをかけられた。メリオダスは意識が戻ると永遠の命が与えられて、エリザベスは永劫の輪廻を与えられていた。それから3000年、メリオダスは何度もエリザベスと再会しては死に別れをしてきた。
そして今、記憶を取り戻そうとしているエリザベス。記憶が戻ったら三日で死ぬ運命を前にメリオダスはみんなに謝っていた。
目的を忘れずキャメロットに時空の歪みを与えている源がある城塞都市コランドに向かうとゼルドリスが待ち構えているのだった。
[感想]
メリオダスが旅を続ける理由を語る1話。
・3000年の呪い
聖戦の時の裏切り行為がもとで呪いをかけられる。神々は異種族同士が親しくすることを許容できなかったのか?最高神ともあろう存在が心の狭いこと。と非難したくなるところ。魔神王が激怒するのは何故か?
自分が魔神王なら、逆に利用してやろうと思いそうなところ。そう考えると魔神王も根は素直、単純ということだろうか。いろいろと思うところあり。
・106人と別れ
これまで106人のエリザベスと別れを告げて来たというメリオダス。エリザベスはほぼ30~40歳くらいまでに亡くなっている計算。そして毎回、エリザベスが死ぬのを看取ってきたという。106回。毎回、同じように二人は出会い、同じように結ばれていき、そしてエリザベスの方が先に亡くなる。記憶を失うことのないメリオダスにしてみたら、いくらまた会えるとは言え、会うたびに記憶を無くしているエリザベスに会っては死に別れるのでは耐え難くなってくるのは安易に想像できる。
逆によくそれだけ耐えて来たと思う。そこにはいつか呪いを解くことができるという信念があるからなのだろう。
・今回も同じ運命なのか?
その呪いを解けるのが今回なのか。残された時間が3日の状態。ゼルドリスに会ったのも何かの縁かもしれない。ここでゼルドリスから呪いを解く力を借りられるのかもしれない。
どんな展開だったら盛り上がるか?ゼルドリスが十戒を裏切って、エリザベスとメリオダスの呪いを解く?考えにくいか。
果たして呪いを解くことはできるのか、エリザベスの運命がどうなるのか、今後の展開から目が離せない一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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