こんにちは、Dancing Shigekoです!
このままやられてしまうのか?
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第21話を紹介します!
[内容]
#21 たしかな ぬくもり
ゴルギウスはエリザベスとホークがいるのを見て、すぐさま出て行こうとしていた。しかし正体がバレていても普通に接せられるのだった。
エリザベスは客が帰った後、静かになった店を見てメリオダスが早く目覚めてほしいと願っていた。そこに元聖騎士長のザラトラスがお店に現れる。メラスキュラの魔術によって蘇ったと言う。悲壮漂うエリザベスに、メリオダスに直接聞いてみようと言って、過去を一緒に覗きにいく。メリオダスとエリザベスとの出会いから始まってメリオダスがエリザベスに約束した日まで。
その頃、メリオダスは魔界で父と対面していた。
そして十戒はリオネスに迫っていた。エスタロッサの前に体が動かない聖騎士の中でエスカノールだけがエスタロッサに向かっていくのだった。
[感想]
メリオダスが復活しそうな気配が漂う1話。
・メリオダスとの出会い
エリザベスはメリオダスの傷を治療して、ベッドで寝かせていた。目を覚ますことのないメリオダスを前に、弱気になっているエリザベス。陽気なザラトラスが彼女の想いに応えようとエリザベスを過去の記憶の世界へと誘う。
ダナフォールが無くなった日、メリオダスは赤ちゃんを連れてザラトラスらの前に現れていた。その赤ちゃんこそがエリザベス。メリオダスが言うには彼女はリズの生まれ変わり。その赤ちゃんが生まれた瞬間がそのうち描かれるのか?
エリザベスの知られざる出生が、メリオダスとの関係に深く関係していそうな気配。もう少し詳しく知りたい。
・魔界?地獄?
メリオダスが紫の炎が湧き出る場所で楽しそうに歩いている。呪いのために死ねないと言うメリオダス。その理由を語る大きく噴き出た紫の炎。その炎が息子よとメリオダスに言っている。魔神族の王なのだと言うのが改めて描かれている。
メリオダスは呪いを解くために活動を続けているのか。その呪いが解けた時、死ぬことができるのか。ぼんやりと見えてくるメリオダスの全貌。再び目を覚ます時が近そう。
・手始めはエスカノールか?
慈愛のエスタロッサ。彼の魔術は、憎悪を抱くものの動きを止めると言うもの。バンをはじめ、ギルサンダーもハウザーも身動き取れない。やや滑稽な様子になっている彼らの中で一人だけ堂々と歩いている人がいる。黄金の鎧を纏ったエスカノール。
自分よりも弱い相手に憎悪を抱くわけがないと言ってエスタロッサを挑発。このとてもいい場面で今回のエピソードが終わるのだから憎い。エスカノールがどのくらいの実力差を見せるのか。
十戒を倒すために集まった七つの大罪。それぞれが得意とする相手がいるってことなのだと思う。そしてエスタロッサを倒すのはエスカノールなのだと確信。この行方、いかに?
エスカノールがスカッとエスタロッサを倒してくれそうな予感が残る1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentários