アニメ『メジャー 第4シーズン』第20話 過去の影と向き合う若き挑戦者たち
- Dancing Shigeko
- 4月26日
- 読了時間: 3分
更新日:4月27日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ギブソンJr.との対決はいつ?
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第20話を紹介します!
[内容]
#20 出て行け!
バッツはシャークスに競り勝ち決勝に進出。対戦する相手はオクラホマ・ファルコンズ。吾郎はメンフィスからオクラホマへ移動して戦う準備をする。
練習後、ホテルに戻るバスに乗り込もうとしていると八木沼に声をかけられる。半年ぶりの再会。八木沼はもうメジャー挑戦を諦めると言っている。その食事の場にギブソンJr.がいる。吾郎に賭けを挑む。決勝で三振取ったら日本に言っておとさんの墓の前で土下座して謝ると。逆に吾郎がホームランを打たれたら米国から出て行けというのだった。
[感想]
吾郎とギブソンJr.が火花を散らす1話。
・加害者側のその後
ギブソンJr.が本田を憎む理由。それはまだ子供だった彼が、子供たちの間で嫌味を言われていたから。いじめをされていたから。さらには日本の環境に馴染めなかった母親がギブソンと離婚。妹を連れてアメリカに帰ったら、交通事故で亡くなるという。
ギブソンJr.は親が事故とは言え、人を殺したから、子供の間でいじめられる。人殺しの子供はなぜ親の罪の皺寄せを受けないといけないのか。人を殺すというのは、当事者以外に関係者にも大きな影を落とすのを感じる。
それが子供だったら、影響はかなり大きい。大人は常に子供に明るい影響を与えられるように頑張らないといけないのだろうと感じる。
・夢追い人の末路
八木沼が吾郎を待ち伏せしている。サインくださいと言って吾郎にボールを渡す。そこには、「お前のサインなんかだれがいるかよ」と書いてある。一瞬、吾郎がそこでサインをしたら、清水との約束はどうなるのだろう?って思ったけれど、マイナーだからいいのか?と一人納得。
そして八木沼との会話。
この一年、メジャー目指して練習を積んできたけれど、古傷の故障でもう諦めることにしたという。吾郎が止めようとしても八木沼の決心は固い。
夢を追ってきた人、時には引き際が大切とは思うものの、あまりにも諦めが早いように思う。社会人としてしっかりと生活をしていこうと決断したということか。
八木沼は次、どんな目標に向かっていくのだろう?
・子供の賭け事?
ギブソンJr.が吾郎と八木沼のいたレストランに偶然入ってくる。そこで二人の会話を聞いていた彼は、区切りの良いタイミングで嫌味を言い残してレストランを出ていこうとする。ギブソンJr.がいることに気づいて吾郎が声をかけに行くと、早くも険悪ムード。その言い争いが子供みたいというか。まだ20歳にもなっていないのだから、考えが幼いのは当たり前なのかな。
ギブソンJr.との勝負はどうなるのか、この後の戦いが楽しみな1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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