こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はどうやって野球を再開するのか。
今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第2話を紹介します!
[内容]
#2 夢はひとつ!
山根たちの嫌がらせで野球部の部員は戻ってこない。それでも小森は諦めずに部員集めに励む。一年生が二人入りたいと言ってやってくる。
ところが野球部の部室の道具がボロボロにされている。吾郎は山根がなぜそんなことをするのか察しがついて山根に会いにいく。そして怪我くらいでウジウジするなと蹴散らすのだった。
[感想]
三船東中野球部の存続をかけて小森が奮闘する1話。
・野球好きなんて
山根は野球熱血漢の小森にイラついている。腹いせに部員たちに嫌がらせをしている。本当は本人が一番野球好きで、できない事にやり場のない怒りを感じているのだと分かる。中学生で、野球をしたいのにできないという心境。
もう投げられないと言われた時の絶望感。そこを立ち直らせるのは、どういう声がけなのか。
難しい状況だと感じる。
・なぜ三年は咎められず?
そもそも山根に怪我をさせた三年生はなぜ咎められないのか。部活中の不慮の事故だったで片付けていいものなのか。悪意ある行動で一生野球ができない大怪我をさせられた山根が、ぐれる理由も分かる。ぐれている人が悪くて、そのきっかけを作った人は無罪放免って何か根本的に間違っているように感じる。
世の中、こういった理不尽がたくさんあるのだろうと思うと苦しい。
・吾郎の出した答え
吾郎が山根に喧嘩をしに行く。一旦、山根の好きに殴らせた後、吾郎が山根に仕掛けていく。プールに落として、その後も殴りつけている。山根がデッキブラシを投げられないほど腕が上がらない、と嘆いている。その様子を見て、吾郎が「俺だった肩を怪我してもう治らないと言われたさ」と言っている。そして左手で全力投球している。
右投げから左投げへの転向。どこまで行けるのか。
果たして吾郎はどこまで投げられるようになるのか、今後の展開が楽しみになる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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