こんにちは、Dancing Shigekoです!
2回戦が始まるか?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第20話を紹介します!
[内容]
#20 吾郎降板⁉︎
戸塚西との試合が始まる。表情が変わらない宇沙美球太が相手。
初回、配球を読まれていた吾郎はいきなり球太にホームランを打たれてしまう。逆に攻めでは、球太のフォークに皆バットに当てられない。小森は尻餅ついた時に手を痛めてしまうハプニングまで起きる。
ピッチャーを吾郎から沢村に変更するがストライクが入らず、フォアボールで満塁、ストライクを取りに行ったらホームランを打たれるなどで劣勢が続くのだった。
[感想]
戸塚西に翻弄される一話。
・分析力が速球に勝つ
吾郎のストレート、どの配球でくるかきっちりと調べられている。そして吾郎の2球目のアウトローを球太はホームランにする。そこに来るとわかっていて、まったく迷いなくフルスイングされる。読んでいても、そこまでドンピシャのスイングはできるものではない。となると、球太はかなりたくさんスイング練習をしてきたのだと分かる。
そして父親の指導が的確なのだと分かる。彼の指導力、分析力があったら、結構、強いチームを作ることができそう、と感じる。
・かすらないフォーク
球太はバッティングだけではなくピッチングも一流。速球のような速さで落とすフォークボール。見送ってもストライクになる球を無表情で次々と投げ込んでくる。フォークと分かっていても誰も当てることができない。
吾郎も当てることができないというのが恐ろしい。この状態で、6回まで行ったら誰もが諦めるのも仕方ない気もする。
・沢村覚醒の予感
しかし一人諦めていない沢村。ピッチングは立ち上がりこそ全く入らなかったけれど、吾郎の言葉に励まされ、周りプレーに助けられて、一人ではないと分かってピッチングをするようになって3回以降は0点に抑えている。
そして6回の裏打席が回ってくる。どんな作戦を考えているのか。沢村が急にフォークを打てるようになる展開は不自然だから、何か奇襲をするのだと想像される。どうする?
沢村の攻撃で何かが変わりそうな予感はある。それがどんな展開なのか、期待が膨らむ。
絶体絶命の三船リトル、沢村が神風を吹かすことができるか、期待する1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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