こんにちは、Dancing Shigekoです!
新しい宇宙船はどう?
今回はアニメ『プラネテス』第14話を紹介します!
[内容]
#14 ターニング・ポイント
トイボックス2が納品されて、ハチマキは盛り上がっていた。同時に地球での未遂を意識していた。けじめをつけようと思い、タナベと話をしようと思っていると課長補佐が社内恋愛禁止という。理由は第三事業部の平社員が事業部長の娘を妊娠させたからだという。
禁止と言われてムキになったハチマキは心にもないことを次々と発してしまい、それでタナベは機嫌を損ねていた。
そんな中、トイボックス2の試運転で宇宙に出ると、第三事業部の人たちから研究用カプセルを守って欲しいと頼まれるのだった。
[感想]
ハチマキが思ったよりも真面目な性格と思う一話。
・浮かれるハチマキ
トイボックス2が納品される。コクピットに入っていくとまだ新品らしくカバーがかかっている。それを見てハチマキは大喜び。そしてカバーを外していく。自分の宇宙船を買った時のことを想像しているみたいな様子を見せる。その姿を見て、タナベは微笑ましく思っている。
ハチマキの様子を見ていると、ここまで熱中できるものがあるのが羨ましいと思った。自分はここまで盛り上がれるものがあるだろうか。見つけたい。
・タイムリーに禁止令
ハチマキは浮かれてばかりいるのではなく、地球でタナベにキスをしそうになったことを意識している。あれだけの行動を取ったのなら、責任を持って行動をしないといけないと思っている。それでけじめをつけるべく、タナベに仕事の後にでも食事をしようと声をかけている。
いよいよハチマキが白黒はっきりさせると思っていたら、まさかの恋愛禁止令が出される。その理由が隣の部門の平社員がよりによって事業部長の娘を妊娠させたからだという。権力による無茶な命令。
だいぶこの会社は古い?
・ついにその時が!?
一度はハチマキとタナベの間に険悪ムードが流れるけれど、最終的にはハチマキのことを許す形になったタナベ。デリカシーがないと言いながらも宇宙服を脱ぐ部屋で、二人は思いをぶつけ合う。そしてタナベからキスをした?明確に描写はされていなかったけれど、きっとそうなのだろう。
意外とハチマキとタナベがくっつくのが早かったようにも思う。
先輩と後輩が恋愛関係、長続きするのだろうか?と疑問も残る一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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