こんにちは、Dancing Shigekoです!
平穏な生活が始まるのか?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第62話を紹介します!
[内容]
#62 京都…刻まれた記憶・想いを馳せた出発
剣心たちは明日京都を立つことにした。その前に、剣心はお墓参り、左之助と弥彦は比叡山へ、薫は惠と話をするのだった。
[感想]
京都を立つことを決めた一話。
・過去に区切り
剣心がお墓参りに行く。誰のお墓なのか。これまで、ずっと避けていたという剣心。そのお墓参りをして10年前の幕末の記憶に区切りをつけている。人斬りだった頃の記憶。その記憶と区切りをつけられるようになったのは、なぜか。
薫たちとの出会い、志々雄との対決、いろんな出来事から過去への区切りの気持ちが出来上がる。これこそがるろうにになった効果というところか。
・斎藤の生死
左之助は斎藤が死んだとは思っていない。それでも気になって比叡山の志々雄のアジトにやってきている。斎藤が死ぬはずがないと思いながらも、助かれのか、助かるとしたらどうやったのか、というのを考えるためなのか、やってきている。
そこに弥彦もやってくる。お互い、自分たちの心のうちを整理するのに、アジトがあった場所にやってきている。
多少は気持ちの整理がついたのだろうか。
・剣心を生かすのは
そして恵は薫を連れて、鴨川らしき場所に来ている。足を川につけて暑さ対策をとりつつ、剣心の怪我のことを話している。今回は帰ってきたけれど、次はないかもしれない。そういった危険なことと隣り合わせなのだと念押ししている。剣心を生かすも殺すも薫の役割だと言っている。一体、どうしてそういう会話になるのか。
東京へ戻ってどんな変化が待ち受けているのか、次なる展開が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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