こんにちは、Dancing Shigekoです!
左之助は何をしているのか。
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第44話を紹介します!
[内容]
#44 怒濤の決戦・最強集団十本刀集結!
斎藤は刀狩の張から志々雄の狙いを聞いていた。
剣心は比古清十郎が回復したのを確認してから、京都に戻っていた。
志々雄真実は十本刀に計画を実行する時が来たと伝えるのだった。
[感想]
志々雄真実が本格的に動き出す1話。
・張から聞き出す
斎藤一が志々雄真実の計画を張から聞き出そうとしている。張は、左之助との対決で負けたら話すと言って、二人が勝負を始める。ところが左之助がそれなりに強さを持っていそうなのを知ると、あっさり負けを認める。さらに潔く、斎藤一に志々雄真実の計画を全部話している。
この男、命ないな。志々雄真実の手下に殺されるのが確定した瞬間、と感じる。人は悪くなさそうなだけに、仲間になる相手を間違えたなぁと感じる。
・十本刀集結
個性的な十本刀が志々雄真実のところに集結する。10人いるのか?という疑問が少しあるけれど、きっといるのだろう。宇水はかなり腕が立つと張が言っている。宗次郎と宇水なら、50人いる警察を1~2時間で殺すこととも容易いという。
明らかにレベルの高い十人が集まっているというのに、斎藤一は三人で乗り込んで行こうとしているのだから、無謀ではないのか。最低限10人は強者を揃える必要があると思うのだけど、そういう発想にならないのが、この手の世界の不文律なのだろうか?
・変化を見せる
左之助が独房の扉を粉砕して出てくる。それを見て少しはできるようになってきたか、と斎藤が感じている。
さらに馬車で現れた剣心。目つきを見て、東京で会った時とは見違えるものがある、と感じている。左之助の変化は実際の技を見て分かった斎藤。剣心に関しては、技を見るまでもなく変化に気づくのだから、斎藤の見る力もかなりのもの。
そして気になるのは、斎藤一は何か変化しているのだろうか。どんな変化を見せるのか?この先の戦いで明らかになるのかな?
志々雄真実の計画を阻止できるのか(は知っているのだけれど)、今後の展開が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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