独り言:他人の価値観に触れた瞬間──「違い」を受け入れることで得た心の余裕
- Dancing Shigeko
- 20 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
価値観は人それぞれ違うもの。
それが当たり前で、自分の価値観を人に押し付けるものではないと考えている。
ただ自分と違う発想の人がいるのだと知った時には一つの成長の機会に出会えたと思い、ついその価値観について深掘りしてみたくなる。
こんな出来事があった。
子供の用事が終わるのも待つためにカフェに入った。
そのカフェは席が多く、休日の早い時間帯だったためまだ人は少なめ。
十分、他の客と距離を保って座れる状況。
テーブルは向かい合わせに1人ずつ座れるサイズ。
すこし空間をとって隣のテーブルがあると言う配置。
自分は自分の座るのとテーブルを挟んだ反対側の椅子は荷物を置いた。
つまりテーブル1セットに収まった状態。
客は次々と入ってきてはそれぞれの適当なテーブルに座っていく。
そんな中の1人に荷物を隣のテーブルの椅子に置く客がいた。荷物にすぐ手が届くように置いた形。
迷わずそう言う椅子の使い方ができる事に驚き。
言えば電車、新幹線などで隣の席が空いていたらそこに荷物を置くのと感覚は近いのかも。※自分は電車では自分の膝の上に荷物を持つ方である。
カフェと新幹線とどちらも一緒なのかもしれない。
しかしテーブルが分かれていて明らかに隣のテーブルは自分の座っているところと境界があるように感じる場所で、そのように荷物を置く感覚の人がいると言う事実が発見。
本当に人それぞれ考え方、価値観は違うものだと思う。
その行為が良い悪いではなく、純粋に自分とは違う感覚の人は当然のようにいるのだと再認識する瞬間だったと言いたかった。
また一昔前なら、その行動に良し悪しをつけようとしていただろうなぁ。今は違うものなんだなぁと感じていると言う自分の変化にも気づく瞬間だった。
受け入れる、あるいは流す力がつくと何かと心が穏やかになるものだと感じた。
それでは、また明日!
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