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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第36話 剣心vs尖閣

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年12月19日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 志々雄真実を抑えられるのか?


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第36話を紹介します!


[内容]

#36 幕末の時を超えて!対峙した志々雄と剣心

 志々雄真実の待つ屋敷に着いた剣心と斎藤を瀬田が迎え入れる。そして志々雄真実のところへと連れていく。志々雄は、尖閣に戦わせるが、剣心は一度も剣を振らずに、尖閣の動きを封じるのだった。


[感想]

 剣心が尖閣と戦う1話。

・会話を楽しむ志々雄真実

 志々雄真実が剣心と会って喜んでいる。剣心が挨拶もなく、かつ呼び捨てにしてくるので、無礼な先輩だなと呟いている。その発言からして、剣心を馬鹿にしているが分かる。

 そしてなぜ新月村を襲ったのかと問われると、「温泉が欲しかったから」と答える。それを聞いて、そんな理由でと怒りを露わにする剣心。志々雄は、剣心のその反応に喜んでいる。剣心を揶揄って純粋に楽しんでいる。

 余裕からなのか、自信からなのか、剣心と志々雄真実の長い戦いの幕開けを感じさせる。


・忍び込もうとする操

 剣心が志々雄真実と対峙している時、操が栄次の暴走を止めようとしている。しかし、敵を取ると言って聞かない栄次に代わって、私が潜入の手伝いをすると言う。御庭番衆としての腕前を見せると言って塀を軽々飛び越えるところまではよかったのだけれど、蜘蛛を見かけて悲鳴をあげているのだから、情けない。

 それにところどころ見せるおバカキャラっぷり。若干、この時代背景には合わないように思う部分もあるけれど、どの時代にもこの手のキャラはいたのだろうと思っておく。


・剣を振らずに戦う剣心

 操がおバカなことを外でしている間に、剣心は尖閣と戦いを始めている。と言っても、一方的に切り付けてくる尖閣から逃げて回っている。その映像の見せ方が、今にも尖閣の足がゴキっといきそうな気配。

 そして案の定、急な方向転換に体が耐えられず、膝から下がやられる場面になる。グキッとする様子があまりにも痛々しくて、アニメとは言え、見ているのが辛い。

 剣を一切振らずに、実質勝負ありの戦い。志々雄真実の手下にしては、しょぼいと言う印象。

 剣心と雑魚の間には実力に雲泥の差があり、志々雄真実との間にはどれだけの差があるのか。


 尖閣の後を任された瀬田宗次郎、ここからが本番か、と感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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