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国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第4話 山岳救助訓練、試される覚悟と絆

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 5 時間前
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな訓練が?


 今回は国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第4話を紹介します!


[内容]

#4 最も過酷な山岳救助訓練…悩んでも道はひとつだ!

 沢井たちは山岳救助訓練に取り組むことになった。リーダーは近藤が担当。6時間でベース基地から救助ポイントへ行き、さらに合流ポイントに搬送する訓練。30kgの荷物を背負って、行動していく。勇菜も取材のために同行していくが、絶壁の前で離脱。

 その後も訓練生たちは道に迷ったり、白河が足を挫いて思うように動けなかったり、東海林が寝不足で調子が上がらなかったりと苦しい状況の中、みんなで助け合って任務を達成。

 ところが要救護者があと二人いたと言う。ギリギリの中、再度、目的地に向かって救助をするのだった。


[感想]

 山岳救助の訓練が描かれる1話。

・そのしんどさはどのくらいなのか?

 山岳救助の様子が描かれる。最初の2時間くらいで200メートル(?)くらい登ったみたいな表現が出ている。一体、どれだけ時間が掛かっているのか。それだけ30kgもの重さのリュックを背負って歩くのがしんどいと言うことなのか。

 一緒に登っている勇菜がゼエゼエ言ってい流。一般民レベルの彼女がここまで疲弊するのだから、やはりしんどいのか。

 山登りをほとんどしたことがないだけに、このしんどさがイメージしづらかった。


・宇佐美魂が浸透

 訓練生たちがあまりの苦しさに体がどんどん動かなくなっていく。そんな中、日常の訓練での宇佐美の掛け声が次々と蘇ってくる。太陽を眺めながらの叫び声や、とにかく叫べという掛け声、さらにはみんなで歌っていた曲などが脳裏を過ぎる。

 一人一人に対して宇佐美が声がけしてる様子も描かれて、その一つ一つが彼らを力付けていく。宇佐美イズムというのか、宇佐美魂が浸透していると感じる。

 普段、どんなに鬱陶しく思っても、その経験がちゃんと生きているというのが面白い。


・あの宣告は最終か?

 今回の訓練で藤木が途中で倒れてしまう。沢井の背負われて途中まで登っていき、また自力で歩き始める。それがダメだったのか。彼女は宇佐美から、今日までよく頑張ってきた、と労いの言葉をもらった後、訓練はここまで、と言い渡されている。

 まさかの脱落宣告。

 これは最終宣告なのか。それとも警告なのか。一発アウトってかなり厳しい現実だと思う。それだけ毎日、真剣に練習に取り組まないといけない、ということなのだろうけれど、それにしても酷な展開。藤木は本当に脱落なのか?


 全員が最後まで一緒に合格する展開なのだと思っていただけに、そんなに甘くない世界なのだと感じる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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