国内ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第2話 未来は変えられるのか─交差する能力と過去
- Dancing Shigeko
- 3 日前
- 読了時間: 3分
更新日:19 時間前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
特殊能力の組み合わせでどんな組織力を見せてくれるのか?
今回は国内ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第2話を紹介します!
[内容]
#2 明かされる秘密…彼らが守りたいものは
医大を目指している浪人生の吉岡が銃を奪ってデパートに立て篭もった。瞬間移動を使うとされていたが高速で動くことができるのだと分かり、柴原が匂いを追って行動を見極め、綿貫が攻撃をする。一時は拘束できそうになるが手に負えず、陣内がその場を収めるのだった。
[感想]
瞬間移動(?)をするDOPERが出てくる1話。
・高速で動いていると分かった時点で・・・
吉岡が姿を消す。瞬間移動だとみんなが考えるが、実は高速で動いているだけ。匂いの痕跡を追えばわかると言って柴原が対処している。
高速で動いているだけと分かったのなら、超視力を持つ陣内の方が適任なのではないのか。相手の行動を追いかけることができるのだから。柴原たちがピンチになってから陣内が出てくると、予想通りに相手の行動を追いかけて全て交わしていく。
行動も相手の動きの速さについていけるのだから、陣内は実は二つの力を持っているのかも?とも思った。陣内、最強だね。
・未来を変えた?
陣内が才木に、未来の結末は変えられない。それを運命というと言っていた。人の死を変えることができないと言っていた。
今回、才木は陣内が麻薬の売人に声をかけに行った時に撃たれる未来を予知している。陣内の言葉を信じるなら、撃たれて陣内が死ぬ運命だったなら、才木が一緒に行ったところで変わらなかったはず。しかし、才木が陣内と一緒に売人のところに行って、銃を出してきた瞬間、銃刀法違反で逮捕している。陣内が撃たれる前に止めている。
これは、才木が見た未来を変えたということなのか。才木の見た未来は陣内が撃たれない、という未来だったのか。どっちなのだろうか。この先も才木が未来を見る機会はあるだろう。どうなっているのか、研究してみたい。
・手を組むか?
陣内が才木にDOPERを憎む理由を話している。その理由は妻を殺されたから。犯人がまだ見つかっていない。そしてその犯人はDOPERだと考えられるから、だと言っている。犯人を見つけて殺すために手伝って欲しいという。
未来が読めると、犯人も見つけられるのか?こういう起きてしまった事件を調べたい時は、未来を読めることよりも人の過去を辿れる能力の方がありがたさそうな気がするけれど、どうなのだろうか。
才木が協力すると果たしてどう変化が起きるのか、今後の捜査に注目の1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]
Comments