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国内ドラマ『能面検事』第1話 無表情の検事が冤罪に挑む

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月19日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 テレビ東京系ドラマ9。


 今回は国内ドラマ『能面検事』第1話を紹介します!


[内容]

#1 表情のない検察官

 新人の惣領は不破検事の事務官として仕事を始める。表情をまったく変えない不破に惣領は戸惑いながらも学んでいくことを決意。

 最初の案件は、女子高生を殺害した疑いのある八木沢孝仁の取り調べから始まる。八木沢は自分や殺していないと言う。不破はその言葉を聞いて、詳細を調査していくのだった。


[感想]

 無表情の検事・不破が殺人事件の取り調べを行う1話。

・人はイメージが大切?

 八木沢は8年前に痴漢で逮捕された犯罪歴がある。そのために近所からは変態と思われている。近所の家庭では八木沢は変態でクズ呼ばわりしている。実態を知らない第三者が好き勝手言っている。

 一度の過ちでその後ずっとイメージを持たれてしまう。いかにイメージが大切か。つくづく感じる。


・相手に感情を読み取られないように

 不破は新人の惣領が入ってきて、無表情で彼女のことを観察している。そしてしばらくして、君はここに相応しくない、出ていってくれ、と突き放す。

 事務官も取り調べで被疑者と話をすることがある。その時に表情に考えていることが出てしまってはダメだと言うのが、不破の理屈。それができないのなら、出ていってくれという。

 それに対して惣領は何も教えられていない時点でいきなり評価されて追い払われるのは理不尽だと。一度学んだことは次に活かすから、と噛みついていったのは興味深い。

 どこまで惣領は成長するのか。


・冤罪体質

 それにしても、今回の八木沼は8年前の痴漢も、今回の殺人事件もどちらも冤罪。冤罪であっても一度逮捕されてしまったら、必ずと言っていいほど有罪になる。そんなイメージがある。なぜ、そうなるのか。

 今回は、不破が冤罪を阻止したものの、実際はこんなに積極的に調べる検事が少ないのではないか、とやや疑問。(実際を知らないから分からないけれど、基本的には送致されてきたら、起訴されるイメージ)


 不破の下で働く惣領がどうなっていくのか、今後の動向が気になる1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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