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国内ドラマ『恋は闇』第1話 ホルスの殺人?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月19日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 25年4月期日テレ系水曜ドラマの作品。


 今回は国内ドラマ『恋は闇』第1話を紹介します!


[内容]

#1 禁断の恋、始まる

 筒井は情報番組のスタッフ。面白いストーリーをもってこいといつも総合演出の野田に嫌味を言われていた。そんな中、ホルスの目殺人事件と思われる連続殺人事件が発生。現場に向かうとフリーのライター設楽と出会う。関係者への聞き込みに行こうとするたびに設楽とバッタリとあい、共同で調べようと言う提案まで受けるが、筒井は拒否。

 被害者の過去を暴くようなことは放送できないという筒井に対して、設楽は甘いと言って記事にするのだった。


[感想]

 情報番組のスタッフとフリーライターとで恋が始まりそうな予感がする1話。

・あなたが犯人ですよね?

 このドラマ、連続殺人事件の犯人が誰か、というのを追いかける作品なのか。であるならば、明らか。それともその連続殺人犯が次に狙うのが彼女だ、という可能性を匂わせていてそうならない、という内容なのか。

 その狙われてるであろう彼女は、もちろん、筒井。そして言うまでもなく、連続殺人犯が設楽、なのだと思われる。それはオープニングの映像の見せ方がそうなっているからそう思うのであって、これで違ったら、かなりの変化球。

 違わなかったら直球すぎて。どっちにしてもしばらくどんな展開を狙っているのかを想像しながらの鑑賞になりそう。


・フリーライターって

 設楽が雑誌に記事を提供している。その記事の値段がなんと100万!驚きの価格。どれだけの時間を費やして書き上げて記事なのかは分からないけれど、それでも1ヶ月はかからないのだと思われる。それで100万円も一つの記事で稼ぐのだとしたら、すごい。それだけの売れっ子ライターになったら儲かるのだったら、頑張るのかもね、と思った。


・どうしてそこまで情報を?

 警察でもない情報番組の担当者があちこちに訪問しては事件に関する情報提供を求めている。かなり鬱陶しい存在と感じる。どうしてマスコミはそこまでして人の不幸をネタに根掘り葉掘り調べようとするのか。警察に任せておけばいいのに、ちょっと拾ってきた情報を面白おかしく盛り上げている、というような感じがする。その行為がとても印象が悪い。

 と思っていた。

 しかしこの作品の中で、総合演出が、大衆の興味を薄れさせてはいけないんだよ、とその理由を語っている場面がある。その内容には一理あるのかも、と思った。


 誰が犯人なのか、誰が次の被害者になるのか、続きがどうなるのか、行方が気になる1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!

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