こんにちは、Dancing Shigekoです!
入学試験はパスできるのか?
今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第11話を紹介します!
[内容]
#11 海堂への狭き門
吾郎たちの海堂入学試験が始まる。実技テストの最初の項目は持久走。周回遅れになったら脱落という試験。小森が周回遅れの危機に陥るが凌いで次の試験。腕立て、スクワットを1000回。ここまでは何なくこなした吾郎と寿也。
続く試験は一対一でハンドボールのゴールにボールを決めるというもの。寿也は小森とぶつかるのだった。
[感想]
海堂の実技試験が始まる1話。
・競争の原則
海堂の実技試験は基本、競わせて強い者が残るというスタンス。持久走は周回遅れになった者が脱落する仕組み。速く長く走れる者が遅い者を振るい落とすと言う内容。先頭走る受験者は一人でも多く落としてやろうと思いながら走るのだろうか。
三つ目の試験も一対一でハンドボールゴールに向かっての勝負。一気に半分にしようと言うのだから容赦ない。ちょっと疑問が残るのは、こう言った実技試験で本当にベストが残るのか?というもの。組み合わせによってはそこそこが残るのではないか?あまり一般選抜で入ってくる選手に興味がないのか?
・小森、脱落
小森と寿也がハンドボールで直接対決することになる。小森が脱落するならどんな時か。よっぽと実力の差がある選手と当たるのかと思っていたら、そんな容易いものではない。寿也との対決を余儀なくされる。寿也が相手を変えて欲しいとお願いすると二人とも失格にすると言う。
小森が脱落するならこう言う展開しかなかったのかもしれない。何とも勝負の世界というのは厳しい。
・無名でどこまで
最終試験は5人1組のチームで試合をする形式。吾郎は同じチームのメンバーに無名のお前に誰がピッチャーを任せられるかと言われ、ムカついている。シニアに参加していた選手がほとんどの中で吾郎、寿也はどんな形で相手に実力を認めさせるのか。
他の選手はどんな実力者なのか。プロを目指す者たちは高校の頃からだいぶ違うのか。
実際の体育選抜がある高校の仕組みがどうなっているのか、気になり始める。
次で海堂への入学の可否が決まるか?吾郎と寿也の結末が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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