こんにちは、Dancing Shigekoです!
その後はどうなったか?
今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第61話を紹介します!
[内容]
#61 残された十本刀・生きてゆくための選択
志々雄のアジトから脱出をしようとするが斎藤が取り残される。去っていく斎藤を見届けながら左之助、蒼紫は剣心を連れて脱出していた。そして葵屋に戻っていく。
一ヶ月が経ち、剣心が起き上がってくる。そこに十本刀の張がやってくる。他の十本刀がどうなったかを伝えてくれるのだった。
[感想]
戦いが終わった感じが滲み出る1話。
・余裕の表情で去っていく
方治が機関部分を破壊したことで、アジトが炎に包まれていく。下から爆発が巻き上がり、渡橋を分断する。斎藤だけが、逃げ道をたたれた形になる。その状況になっても顔色ひとつかえず、斎藤はタバコを吸い始める。そして左之助に早いこと脱出しろと伝える。斎藤は逃げ道がなくなり、これまでいた場所へと戻っていく。
その後、斎藤はどうなったのか。死ぬようなキャラには思えないけれど、どうなった?単に闘技場にも隠れ通路があった、という展開のような気がしている。それであるならば、いつ頃、次現れるか。斎藤の動向に注目。
・使えるものはなんでも使え
十本刀は宇水を除き、生き残っている。警察に捕まった者がほとんど。宗次郎は捕まることなくどこかへと逃げていく。残った者たちは警察と取引して、密偵になったもの、そして自殺したもの、刑に服すものと色々。
張とかを警察の密偵として雇う明治政府。人材が欠乏しているのだと感じる。さらには力量も足りていないのだと。必死さが伝わってくる。
とは言え大量殺戮犯の十本刀が許すというのは、いささか明治政府の方針を疑う展開。
・また会う日はやってくるのか
そして斎藤と宗次郎。彼らが再び現れることはあるのか。果たしてこの先の展開はどんな出来事が待ち構えているのか。みんな斎藤がいなくなっても、あまり気に留めていない感じなのが、ちょっとばかり気になった。早々にひょっこり現れるのだろうか。
宗次郎とは東京で再会することがあるのか。いかに?
平和は訪れたのか?と思う一話だった。
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それでは、また次回!
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