書籍『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』行列の法則、あなたは見抜ける?観察力で人生が変わるかも
- Dancing Shigeko
- 5 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
見抜けたらいいね。
今回は書籍『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』を紹介します!
[基本情報]
著者:内藤誼人
出版社:幻冬舎
出版年:2009年
ページ数:171ページ
[内容]
仕事、雑学、家族友人、恋愛編の4つのパートで二つないし三つのイラストから該当するのはどれかを考えさせる構成で、観察力の重要さを説明する。
[感想]
見抜けると便利と感じる一冊。
・知らないよりは知っていたほうがいい分野
本書ではいろんなパターンのイラストが出てくる。書籍のタイトルになっているどの列に並んだらいいか、どっちの方が社交的か、家族円満な方はどっちの写真かなど。それぞれに解答があって説明があると言う構成。
自分は軽く眺めて読むにとどめているが、説明をしっかり学ぶと大きな武器になると感じる。興味を持って読み進められるのではないかと思う。
・観察することが大切
全体を通じて言えることはとにかくよく観察すること。観察した結果から仮説を立てること、考えを持って観察すること。この人は上に視線を向けているからどうだと言った感じ。大事なことは視線がどこを向いているか、どんな服装をしているかなど一つ一つを細かく見ることができるかと言うこと。
・行動心理を理解すること
そのためにも行動心理学を学んでおくことは大切と感じる。興味が湧いてくるのは行動心理学で言われていることや、医学的に証明されていることでも例外が存在しているのだろうと言うこと。とは言え、まずは基本を学んでみることは面白いだろうと感じた。
行動心理学は今後少し注力して学びたい分野と思った。
行動を理解するには観察することからと思う一冊だった。
読了日:2025年5月20日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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