国内ドラマ『ウソ婚』第9話 波乱の幕開けか?!
- Dancing Shigeko
- 2024年5月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
元カノまで現れそう。
今回は国内ドラマ『ウソ婚』第9話を紹介します!
[内容]
#9 立ちはだかるライバルの壁…元カノ登場
レミが健斗に会いたかったとごねたため、ホームパーティをすることになる。健斗、レミ、進藤が集まってくる。肝心の匠は仕事でパーティに間に合わず、四人で過ごして終わっていく。健斗
だけが片付けに残っていたところに、匠が帰ってくる。すると健斗が八重にアクセサリーをプレゼントしている。それは匠があげようと思っているのと同じものだった。
後日、匠は八重に話があると言って八重にめった汁の準備をしてもらっていた時、匠の元カノの西野がマンションの前にいて、八重と話をするのだった。
[感想]
健斗と元カノ登場とで、八重がぐらつき始める一話。
・タイタニックに乗っていたら
ホームパーティで八重を中心にみんなが盛り上がっている。自己犠牲愛の八重にレミがタイタニックに乗っていたら、あなたは人に譲ってしまうタイプでしょ、とネタにされている。そこからみんなそれぞれタイタニックに乗ってたら、どうしたか、と考えている。
進藤はすっと静かに救命ボートに乗り込むと言っている。レミは15歳未満には譲ると言っている。では、自分だったらどうしただろうか?見ず知らずの人にまで譲ろうと思えるだろうか。その時の状況になってみたいとわからない。健斗と同じ回答になりそうな気がする。みんなを順番に乗せることに必死になるかもしれない、と思うかも?
そう言った悲劇が起きないことを、まずは願うかな。
・同じアクセサリ
匠がタイミングを逃している。ずっと八重に渡そうと思っている八角形のアクセサリ。それを渡す時の決め台詞も妄想していて、渡すタイミングをいつも見計らっているのに、結局、渡せずにいる。そしてとうとう健斗に先を越される始末。
何か不穏な空気になってきた。あまり深く考えていないのか、純粋に渡したいと思って買ってくる健斗。心をこっちに向けたいという思いで買ってきている匠。その心理的な差が行動に出たように感じる。
あまり身構えてしまうのは良くないという典型と感じた。
・元カノの暴走
高校の頃の元カノがやってくる。ブログで写真を見て以来、我慢ができなくなったという。10年も経ち、しかもフラれたことになっている彼女が、現れて、八重に「私にできることがありますか」と聞かれて、たくみと別れてほしいと。
なかなかに曲者だと感じる。何が目当てでやってきたのか。10年間ずっとフラれたことを引きずっているだけなのか。何か別の目的があるのではないのかと勘繰ってしまう。
今さら何をしたいのか、と元カノを見ていて思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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