アニメ『岸辺露伴は動かない』懺悔室 露伴、積極的に現地へ!
- Dancing Shigeko
- 2024年8月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
全4話で少なかったので鑑賞開始。
今回はアニメ『岸辺露伴は動かない』懺悔室 を紹介します!
[内容]
#16 懺悔室
広瀬が岸辺露伴にイタリア語を話せるように記憶を操作してほしいとお願いに来ている。露伴はイタリアでの経験を広瀬に聞かせていた。
間違って懺悔室の神父側に入った露伴。そこに一人の男性が懺悔に来る。その話は、いつの日か幸せの絶頂の時に殺してやると呪って死んでいったホームレスとの出来事。娘に取り憑いて自分を殺そうとしたというのだった。
[感想]
ジョジョワールドは岸辺露伴が主人公でも変わらないと感じる一話。
・イタリアに行きたい
広瀬がイタリアに行きたいと言い出し、露伴にスタンドの力でイタリア語を話せるようにしてほしいとお願いしている。イタリアと言えば、ジョルノ・ジョバーナが出てくる黄金の風?そのエピソードで広瀬が出てきていたような気がする。記憶を辿っていくと、たぶん出てきていた。ということは、時系列でいくとこのシリーズは、黄金の風よりも前のエピソードということなのだと理解。
露伴は杜王町の中でも特殊で、愛されるキャラだったのだと知った。このようなエピソードができるくらいなのだから、人気があったのだろうと思う。
・イタリアに行っていた露伴
リアルな物語を描くために、現地に取材に行ったという露伴。何事も経験という発言が印象的。作品を書く人たちというのは、こうやって現地に足を運ぶことを怠らないのだというのを知る。そしてその中で体験してきた貴重なことはすぐにでもネタとして使うのだというのが面白い。
広瀬にそのエピソードを紹介しているあたり、やっぱり物書きというのはすごい。
・間違って神父
懺悔室、試しに中に入ってみようと経験する露伴。するとそっちは神父が入る方。間違っていたことに気づかず、中をじっくりと観察しているとまさかの懺悔をする人がやってくる。この展開がすでに露伴の引きの強さといった感じ。さらにその内容があまりにも衝撃で、露伴の作り話なのではないか、と思うほどに飛んだ物語。なかなかに興味深い。
この発想力、自分も身に付けたいものだと思った。
露伴が体験したというと、どうしても作り話に聞こえてしまう。露伴の冒険はこれからも続くのを感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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