こんにちは、Dancing Shigekoです!
ミッションは順調なのか?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第37話(最終話)を紹介します!
[内容]
#37(最終話) 家族の一員
ロイドはボンドを散歩に連れていっていた。実際には、職業犬として公園で訓練していた。ボイドは時々、未来の出来事を見ていた。向かいからやってくる子供がアイスクリームを落とすのを見て、落とさないようにさせようとして走り出したり、男性がバイクに撥ねられるのを防ごうとしたりしていたが、ロイドはその行動が理解できずにいた。
それでも火災現場にかけて行き、中から犬を助け出して、その努力がロイドに認められて労われるのだった。
[感想]
ロイドとボンドの平穏な散歩を描く1話。
・理解してもらえないボンド
ボンドが未来を見て、阻止するために行動する。しかしボンドにはその起こるはずだった未来が分からないため、突然の行動に見える。アイスクリームの男の子がアイスクリームを落とすとは思っていないから、ボンドが飛びついた結果、アイスを落としたように見えているだけになる。
未来が分かるというのは、相手に何が起きるかを伝えられてこそ、初めて意味のある能力であって、伝えることができないのであれば、単なる妄想、勘違いに終わってしまうものなのだと感じる展開。便利な力のはずなのにわかってもらえないと言うのはつらい。
・アーニャとボンドセットで一つ
アーニャだったらボンドの考えを見ることができるから、ボンドが見た未来を一緒になってそしができる。ボンドが前回、爆弾魔の行動を予知して、阻止できたのは、アーニャのおかげだったのだと改めて理解。
ロイドと一緒の場合は、ボンドの暴走にしか見えないというこのギャップが面白い。
・折り紙でスターを作るアーニャ
しかし肝心のアーニャは今回は折り紙に専念している。どうして折り紙づくりに専念しようと思ったのか。たくさん作っているから、千羽鶴でも作ろうとしているのかと思った。しかし、見た感じ鶴には見えない。スターを作って、それを自分のステラにしている。
ボンドが火事から犬を助け出したのを知って、アーニャはボンドとロイドに折り紙ステラを渡して、のどかに終わっていく1日。
最終話のはずだけれど、あまりにも単調に変化なく終わっていった印象の1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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