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映画『ジャスティス・リーグ』DC勢揃い

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年11月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月14日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今朝は非常に寒かったです。体調には気をつけていきたいところですね。


 さて、今日はDCエクステンデッド・ユニバース作品 映画『ジャスティス・リーグ』を紹介します!


[内容]

 スーパーマンが亡くなった後、マザーボックスが光を放ち始める。それを合図にステッペンウルフが地球に戻ってくる。全部で三つあるマザーボックス。一つはアマゾン、一つはアトランティス、そして最後の一つは人間によって守られていた。それが三つ揃ったとき、ステッペンウルフは地球を闇で支配できるという。

 彼が復活したことを知り、ダイアナはウェインと共に、超人を集め、正義のチームを作る。アクアマン、フラッシュ、サイボーグ。そしてマザーボックスの力を使って、スーパーマンも復活する。彼が力を合わせて、闇の世界に変わるのを守るのだった。

[感想]

 前作でスーパーマンが亡くなり、この世界ではスーパーマンはもういないという悲しい雰囲気で展開して行く。そんな中でスーパーマンが復活したというのがまず驚き。てっきりスーパーマンはもう出てこないのだと思っていただけに、この復活劇は予想外。さらに予想外だったのは復活したスーパーマンが攻撃的で、ワンダーウーマンらに襲いかかって行ったところ。このまま地球を滅ぼす悪として活動をして行くのかと、にわかに不安になったところにロレインが現れて、暴走を止めるという流れは良かった。

 と、スーパーマンの復活に驚いていたのだけれど、実はやや矛盾した感覚をそれまでは持っていた。そもそも前作でスーパーマンが亡くなったという事がまだ信じられなかったというもの。どこか復活するのでは、あるいは死んでいないのではって感覚があっただけに、いきロレインやマーサがそれを受け入れられずにいるという場面が出てきて、本当に死んでしまったのか?と疑問を感じながらの前半だっただけに復活は驚き。

 しかも、スーパーマンを復活させようと提案したのがウェインだというのもね。前作では倒す気満々だっただけに、罪の意識の表れだろうと思った。

 復活したスーパーマンは、やはり超人だった。フラッシュよりも速くて、彼の動きを目で追いかけられる辺りがさすが。

 こう見ているとブルース・ウェインは如何にも人間臭いという。それでも武器を駆使して敵を倒してく辺りがまた憎い。しかし、これだけの超人が揃った中だと、弱々しく見えてしまうから不思議。

 そして意外といい味出していたのがフラッシュ。彼の明るい性格とその高速で動いている時の眼の動きが面白い。

 何よりも良かったのが、サイボーグやアクアマン、ワンダーウーマン、みんながそれぞれの得意分野でしっかりと結果を出していく辺り。ワンダーウーマンが自分の正義を貫いて、みんなを導き、バットマンを救う事を持ち出したり、フラッシュは戦いよりも住民の避難に回ったり、サイボーグはマザーボックスの結合を阻止するのにあたったりと、それぞれがそれぞれの良さを出していた。アクアマンの海の中でのシーンもかっこよかった。

 意外と超人超人した映画じゃなく、良い作品でした。


 鑑賞日:17年11月23日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


 
 
 

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