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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第20話 ケリーが立ち直りますように

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 アナは?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第20話を紹介します!


[内容]

#20 ずっと一緒に

 アナが再び入院。闘病生活が始まる。ケリーはシフト休むというが行ってとアナは言う。出社すると、火災に出動。家に残ろうとするノリッジ夫人を救出する。火災後、屋根の崩落の危険があり、退去命令が出ていたが、娘からの差し入れ時にノリッジ夫人が家に戻ったことを知らされる。

 マシューはカネルのために調査員会に掛け合っている。そしてカネルが復帰できるようにする。しかしカネルは3人の命を助けられなかったのに現場には戻れないと言っている。マシューはなんとか説得を試みていた。

 クルースとオーチスがルームシェアの最後の一人を探している。シルビーが入る、と言って住み始めるがクルースとうまくいかずシルビーは出て行こうとするのだった。


[感想]

 悲しき別れの一話。

・ケリーは耐えられるのか

 アナの病気を知って、ケリーは彼女の病室に入り浸っている。アナが寝ている間もずっと付き添っている。全身にガンが転移していると言われても、奇跡が起きることを信じている。徐々に元気を失っていくアナにケリーは一生懸命励ます。

 それだけに彼女が自らの命が助からないことを悟って、最期の思いを言い残して息を引き取ったのを看取ったケリーはどうなってしまうのか。

 シェイの時は、お酒に走り、立ち直るのに時間がかかった。今回はどうなのか?不慮の事故というわけではなく、多少は覚悟をしていただろうから、なんとか頑張れるのか。ケリーの今後の動向をなんとか持ち堪えてほしい。


・マシューは仲間のために

 マシューは引き続き、カネルの消防士生命をなんとかしようと奮闘している。評議会の前に若干やりすぎと思うような交渉をして、カネルの資格剥奪を阻止。

 しかしカネルが現場に戻る気持ちになれないという。それでも諦めずに彼の気持ちを取り戻そうと声がけ。

 ここまでするものだろうか。これだけ必死に引き留めようとする仲間が自分にはいるだろうか。マシューの人間関係が羨ましく思えた。


・うまくいかないクルース

 クルースが自分のことをだめクルースと言っている。その時の英語が韻を踏んでいたような気がする。自分自身をディスる発言が、言葉巧みというのも皮肉な話。

 シルビーはクルースの気持ちを汲んで、大人しく撤収しようとしている。そしてクルースは反省。シルビー、オーチス、クルースの3人生活が始まる。

 51分署はシェアルームが流行っているのだろうか。この3人はどんな賑やかな生活を送るのだろうか。


 ケリーの今後がただただ心配になる一話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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