海外ドラマ『イコライザー シーズン3』ダンテと協力!
- Dancing Shigeko
- 2024年4月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン3は個々の活躍?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』を紹介します!
[基本情報]
原題:THE EQUALIZER
脚本・製作総指揮:アンドリュー・W・マーロウ、テリー・エッダ・ミラー
製作総指揮:ジョン・デイヴィス
[登場人物]
ロビン・マッコール:クィーン・ラティファ
元CIA。世の中の助けを求めている人たちを自主的に助けている。
ダンテ:トリー・キトルズ
ニューヨーク市警を一度は辞めるが、復職する。そしてロビンと協力するようになる。
いい味出している。
ハリー:アダム・ゴールドバーグ
IT技術に長けたロビンの協力者。表舞台に出たいと願っている。
いろんなことを自由自在にやってのけるハリーの腕前にはいつも感心。
メロディ:ライザ・ラピラ
ロビンの協力者。スナイパー。遠距離からの射撃でロビンを援護する。
結構交渉役で積極的に協力するのが変化。
デライラ:ラヤ・デリオン・ヘイズ
ロビンの娘。ロビンの仕事を知ってしまい、秘密の重さに苦労している。
だいぶしっかりしたように思う。
ヴァイ:ロレイン・トゥーサント
デライラのおば。ロビンらと一緒に生活、デライラの面倒を実質的にみている。
絡まれても決して譲らない強さがあるのがいい。
[内容]
ビショップを失ったロビン。新たにCIAからフィスクが口出しするようになる。ロビンはダンテに素性を明かし、協力して事件解決に臨んでいくのだった。
[感想]
シリーズ第3弾。ロビンとダンテの協力体制が強くなったシーズン。
・協力体制
ロビンがイコライザーだとダンテに明らかになり、さらにメルやハリーもダンテと会う展開。それでこのメンバーで協力しながら事件を解決していくという形が多かった印象。ダンテがだいぶ正義を実現するためには法を守っているだけでは、解決が難しいと譲歩したようにも見えるし、ロビンから無茶な相談が行かなくなったようにも見える。
それでもロビンが無理をしたために犯人を逃してしまったというエピソードがあったり、突起には二人の関係が危なくなるなど、決して常に順調とも行かないあたりが、事件の難しさを表してたように思う。
・個々の過去に向き合う
今回はダンテは自分の父親と、ロビンは父親殺しの犯人と、メルは弟と、ヴァイは親友との関係など、みんなそれぞれに過去からの付き合い、過去とのつながりが関係するエピソードが増えたように思う。
過去を見せることで、今の彼ら彼女らがどんな人生を送ってきたのか、というのを垣間見えて、奥行きが出てきたように感じた。
・ヴァイの活躍が目立つ
このシーズン、ロビンが苦戦して事件を解決していく中、ヴァイも地味にいろんな事件を解決していたという印象が強いシーズン。友人が不動産に損させられそうになっていたり、DVで苦しみ友人を助けたり、スーパーの強盗を宥めたりなど、実に多岐にわたって活躍していたと思う。とても一般市民とは思えないほどの活躍っぷり。これからも活躍しそうで、市民の味方をどう演じていくのか楽しみ。
シーズン3が中途半端な状態で終わり、早くシーズン4を見たいと思うシーズンだった。
[各話感想]
第1話 ロビンを救え!
第2話 行方不明者を探す!
第3話 路線を変えてホラー
第4話 ロビン、暴走族に!?
第5話 新たな局面に向かう
第6話 第二のイコライザー現る?
第7話 芸能界は楽ではない
第8話 友の家族はロビンの家族
第9話 成功であって失敗
第10話 ダンテと和解
第11話 平和的解決を!
第12話 何をするためにニューヨークに来たのか?
第13話 CIAを敵に回す?
第14話 人助けは笑顔を作る!
第15話 ヴァイ、心を強く!
第16話 ロビン、パリへ行く!
第17話 ロビン、復讐の鬼と化す?!
第18話(最終話) ロビン、襲撃される!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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