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国内ドラマ"花咲舞が黙ってない" 第2話 成果は上司、ミスは部下の構図を打ち破る

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年12月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年3月8日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


大晦日です、そして冷え込んでいますね。体調には気をつけて年を越したいです。


すっかり間が空いてしまっていたドラマを見ることができました。今日は国内ドラマ"花咲舞は黙っていない" 第2話を紹介します!


[内容]

相馬と花咲はグランマリッジの会員から届いているクレームで、融資に問題がなかったかを調査しに、青山支店へと向かう。青山支店長の新田は、融資に問題はなかったと見向きもせず、後は融資課の杉下へと任せる。

結婚紹介所にも関わらず、一人も半年間紹介を受けていないのであれば、詐欺に加担したことになると分かり、杉下はグランマリッジの宗方社長に会いに行くが、会社はもぬけの殻、警視庁の捜査が入っていた。宗方の自宅にもいないのだった。

このまま行くと部下の杉下のミスになってしまうことに、花咲は反発。相馬も自分の過去と重ねていた。そんな時、クレームを挙げてきていた署名の中に自分の知っている顧客の名前があり、調べて行った結果、個人情報が漏洩されていた可能性が分かる。そして新田に責任を問うことに成功するのだった。

[感想]

結婚詐欺、効率よく入会金を搾取するために銀行の預金情報を活用する。ダイレクトメールなどが届いた人にしてみたら、どこで情報を入手したのかって思うだろう。こうした情報漏洩というのは世の中で横行しているのだろうか。しかも私利私欲を肥やすための情報漏洩だと考えたら、実に嫌なことである。実際に個人情報が漏洩したというニュースは、よく聞くけれど、こう言ったタイプの情報漏洩だとしたらと考えると悲しいもの。一部の悪人のために、多くの善人が被害を受けるというのは理不尽。

その理不尽が当たり前に通るのが銀行なんだよと花咲を諭す相馬の言葉には諦めが入っている。その諦めを打ち破るバイタリティを持っている花咲。だから見ていて気持ちいいのだと思う展開。世の中の悪の代表を、ドラマを通じて成敗していく。正しいことに目を向けて、立ち向かっていく精神を学ぶ。花咲をバックアップする相馬の存在も大きい。いいペアだというのがよく伝わってくる。

最初の披露宴の時にビンゴでペアのぬいぐるみが当たっているあたりに、二人の今後の関係が暗示されているようで面白い。

これからの活躍にも期待の1話でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

 
 
 

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