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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第13話 分からず屋の地区次長?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 1月1日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 ケリーは受けるのか?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン5』第13話を紹介します!


[内容]

#13 上に立つ者

 モリーズの閉店後の後片付けをしているところに一人の男性が入ってくる。ハーマンは追い払おうとするが、男性がスーツ代を貸して欲しいと頼み込んでくる。事情を聞いてハーマンはお金を貸している。翌日、そのことでみんなから騙されていると揶揄われていた。

 そんな中、51分署が出動していくと、新しく地区次長に就任したアンダーソン率いる128隊がすでに救助作業をしている。待機を命じられて様子を見ることに徹していた51分署だったが、ボーデンは危険を察知して、割り込んで救助作業の支援に入らせる。ボーデンがアンダーソンを助けたとかアンダーソンに殺されかけたなどとその出来事があっという間に噂になる。ボーデンはアンダーソンのメンツを重んじて、箝口令を出すが間に合わず。アンダーソンからは敵視される。

 ケリーはシフトの後にスプリングフィールドに様子を見に行っていた。デニスから破格の待遇を提示されて、心が揺れている。大隊長の立場を受けようと心に決めかけるのだった。


[感想]

 51分署が権力の皺寄せを受ける一話。

・良かれと思ってしたことだが

 ボーデンは今にも落ちてきそうな土管を見て、作業を続けたら危険と判断。51分署のメンバーに固定を命じる。その行動をアンダーソンは、成果の横取りだという。しゃしゃり出るのではなく、私に一言声をかけたら良かったのではないか、と非難してきている。

 地区次長に就任したてで、成果を残したいと思っていたところを、メンツを潰されたと感じている。ボーデンは逆にメンツを潰すような噂を広めないで欲しいと気にかけていたのに、まったく逆の解釈をして攻撃的になるのだから、おかしな話。

 権力が絡むとどうしてこうも人は周りを悪く見るようになるのか。醜いと感じずにはいられない。もっとお互いが向上していけるような関係になれたらいいのにと、切に願う展開。

 この後、51分署はどうなってしまうのか。


・ケリーはどうするか

 ケリーはスプリングフィールドの見学に行っている。大隊長という昇進に加え、最新の設備も導入されていて消防活動の環境も用意されている。さらに処遇もかなりのものを提示された様子。

 その結論を今すぐにでも聞かせてくれと前のめりで話を持ってきているデニス。

 ケリーに断るという選択はあるのか。断るとしたらどんな理由からなのか。アンダーソンの暴挙の煽りを受けるような形になるのか。

 ケリーの決断が気になる。


・ハーマンの判断

 見ず知らずの男性にお金を貸し出した。しかも名前も聞かず、事情はいかにも胡散臭い。その話を聞いたオーチスやクルースは絶対に騙されたと思っている。ことあるごとに、ハーマンの決断をからかっている。

 ハーマンが良かれと思って取った行動に対してそこまで言わなくてもいいのに、と思う。それだけハーマンはいじられキャラとして定着しているということなのだろう。にしても、もっと配慮があっても良かったのではないかなと思う。

 結果的には、ハーマンの判断が間違ってなく、お金を借りた男性は就職を決めてお金を返しにくる。それまで散々からかっていたオーチスたちはどう感じたのだろうか。ハーマンの判断が正しかったと思っただろうか。

 人を信じることが大切だというのをハーマンから教えてもらったと思う。


 51分署にまさかの災い。元通りになるのか、次回が気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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