国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第1話赤山は天使か悪魔か?
- Dancing Shigeko
- 4月7日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
テレ朝系日曜10時枠のドラマ。
今回は国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第1話を紹介します!
[内容]
#1 20年ぶりに目覚めた男~不屈の復讐劇が開幕!
2005年3月赤山誠司は5人の生徒に見送られて、先生の仕事を辞めて次へと出発していた。ところが何者かに襲われて意識を失う。治療を続けること20年、突如意識を取り戻した赤山。リハビリを続けて、やがて児童養護施設のところへと向かう。しかし施設は無くなっていた。ふらりとタイムカプセルを埋めた場所まで辿り着くと、そこに樋口ゆかりが現れるのだった。
[感想]
20年間意識を失っていた赤山が目覚める1話。
・タイムカプセルの文化
ドラマを見ていると、タイムカプセルを埋める展開をある一定の割合で見かける。この設定を見るたびに自分にはその発想がなかったなぁと悔やまれる。もし自分が小学生の頃にタイムカプセルを残すように言われたらどんなことをしていただろうかと感じる。
今となっては知ることのできない世界観。
同時に今自分が10年後ないし20年後の自分にメッセージを残してとなったらどうするだろうかと考えを巡らせてみる。どうするかな?本気で考えてみようかな?
・20年のブランク
赤山が20年間寝たきりで過ごしていた。意識もなく、時が止まってしまっている感じ。それが目が覚めて、世界が変わっている。20年も経っていることを知ったら、それだけで発狂してしまいそうな気がする。それをなんとか前を向いて行動しているのだから、赤山はかなり強い人だと感じる。
昔の生徒たちを見つけて、その活力を分けていくと言う前向きな展開になってくれたらと願う。しかし多分そうはならないのだろうなと感じている。
・犯人は見つかったのか
赤山に暴行を加えたものは何者だったのか?その人物は悪意を持って現れたのか、ただの物取りとして現れたのか。どうも前者のような気がする。
では、赤山の意識が戻ったことを知ったその人物は再び現れるのではなかろうか。今度は赤山ではなく彼の教え子を狙うのかもしれない。
なんとなくこのドラマの展開は明るい未来よりも、暗く重たい結末になりそうな気配を感じた。
赤山は生徒たちと再会できるのか、そしてどんな希望を与えるのか、どっちに転がるのかがまだまだ読めない1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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