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書籍『4倍速で成果を出すチームリーダーの仕事術』目次紹介

更新日:2021年9月15日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 小鳥の囀りはいいものですね。休日の朝を感じます。


 今日は書籍『4倍速で成果を出すチームリーダーの仕事術』目次の紹介します。


[基本情報]

 著者:高橋恭介

 出版社:PHP研究所

 出版年:2019年

 ページ数:271ページ


[目標]

 素早く仕事を進めるためのヒントを見つける


[目次]

序章 なぜチームリーダーは「4倍速」を目指すべきか

 ◆変化対応に遅れてしまうことへの危機感

 ◆「速さ」がワクワク感やエキサイティング感を生む

 ◆「四半期=1年」と考える

 ◆「3ヶ月」が最高のマネジメントサイクルである理由

 ◆「当たり前のレベル」を4倍速で上げる方法

 ◆なぜPDCAがうまく回らないのか?

 ◆4倍速PDCAで「大胆な目標」も達成可能になる

 ◆本書の構成

 ◆自ら「火種」となって4倍速を社内に伝搬させよ


第一章 4倍速チームリーダーの「マインドセット」

ーいかに意識を刷新するか

 ◆なぜ「マインドセット」の変革から始めるのか?


■チーム力を急成長させる「やりくり投資術」

 ◆自分ができないことを「棚上げ」してもいい

 ◆プレイヤーとして完璧である必要は全くない

 ◆チームの「てこ」になれ

 ◆「やりくり投資」でチーム力を上げる

 ◆リーダーのプレイヤー仕事が減っていかないチームは衰退する

 コラム なぜ「10人の壁」を超えられない企業が多いのか?


■メンバーと適切な関係を築ける「役割分担術」

 ◆「チームリーダーが上、メンバーが下」ではない

 ◆メンバーができないのは、チームリーダーが原因

 ◆チームは家族でも友人でもない

 ◆チームリーダーに孤独はいらない

 ◆三つの「この指マネジメント」

 ◆4倍速を「実現しなければ」ではなく「実現したい」


第二章 4倍速チームリーダーの「ウォーミングアップ」

ーいかにベクトルを合わせるか

 ◆PDCAにおける「ウォーミングアップ」とは?


■メンバーの目線を合わせる「5バリュー浸透術」

 ◆なぜ「5バリュー」が必要か?

 ◆「5バリュー」を現場仕様に翻訳する

 ◆チームの「5バリュー」の作り方

 コラム 「5バリュー」を企業に深く浸透させる方法


■チームが一丸となる「メンバーとの約束宣言術」

 ◆なぜ「目標」ではなく「約束」なのか?

 ◆約束を「正しい難易度」にする方法

 ◆メンバーがワクワクする約束を一つ以上入れる

 ◆チームリーダーにも「約束」はできる

 ◆「振り返り」が成長の源泉

 ◆「スローガン」でメンバーを鼓舞する


第三章 4倍速チームリーダーの「Plan」

ーいかに目標を設定するか

 ◆4倍速チームリーダーは「大胆な目標」を立てる


■ブレイクスルーを生む「200%目標設定術」

 ◆「前年比200%」=「前期比120%×4期」

 ◆「前年比200%」に設定する狙い

 ◆大胆な目標と小さな努力は表裏一体


■達成への道筋が見えてくる「目標分解術」

 ◆目標を「プロセスKPI」に分解する

 ◆プロセスKPIを「行動目標」に落とす

 ◆一つのKPIだけに囚われない


■メンバーの自己決定感を高める「魔法の質問術」

 ◆「全部自分で決める」チームリーダーがダメな理由

 ◆自己決定を促す「二つの言葉」

 ◆「できる」「やりたい」とメンバーに思わせるには?

 ◆「四半期ごとの目標」を設定する


第四章 4倍速チームリーダーの「Do」

ーいかに実行・徹底するか

 ◆「成功:失敗」の見通しが「51:49」なら即実行せよ


■リアルタイム個別指導ができる「電話伴走術」

 ◆デジタル時代になぜ「電話」なのか?

 ◆「短時間」「複数回」「タイミング」の三つのカギ

 ◆「ワンコール・ワンポイント」の法則

 ◆電話は目標達成のサポートツール

 コラム 「サンドイッチ式フィードバック」とは何か?


■会議の生産性が劇的に高まる「脳内リハーサル術」

 ◆チームリーダーは鍵の監督・主演・脚本家

 ◆脚本は情報の量と質で決める

 ◆「色がつくまでイメージする」

 ◆事前に書いた脚本が会議後の議事録になる

 ◆中途半端な一万回より、徹底的にやった100回


■最速で結論を出す「”鳥の目”進行術」

 ◆会議は「議論」より「結論」が大事

 ◆少しだけ俯瞰して会議を進める

 ◆メンバーとのコミュニケーションと会議はチームの両輪


第五章 4倍速チームリーダーの「Check」

ーいかに分析・見直しするか

 ◆今の日本企業に最も欠けている「チェック力」


■チェック力を高める「週次チーム会議術」

 ◆なぜ毎週行う会議が重要なのか?

 ◆会議を行うのは「C」に最適な曜日

 ◆報告資料が会議の土台

 ◆「数値分析」で次の一手が見える

 ◆指標が決まったらシステム化で生産性を上げる

 ◆週次報告書には何を書いてもらうのか?


■有効な施作だけを残す「業務断捨離術」

 ◆やらないことを決める「断捨離ミーティング」

 ◆業務の優先順位の付け方

 ◆きちんと実行されたか確認する


第六章 4倍速チームリーダーの「Action」

ーいかに発展・成長させるか

 ◆「ワンサイクル、ワンランクアップ」が基本


■オリジナルの貢献につながる「二毛作発想術」

 ◆「営業の二毛作」はいかに生まれたか?

 ◆「これは自分たちの仕事ではない」と思わない

 ◆工夫は重ねれば「三毛作」も可能

 ◆「リファラル採用」で会社に貢献する

 ◆チームリーダーにもできる広報活動


■成長スピードを加速させる「ノウハウ共有術」

 ◆「寺子屋」を開いて自分のやり方を伝授する

 ◆ノウハウを「テスト」にして継承する

 ◆「課題図書」を通じたビジョン共有

 ◆なぜ半年に一度、「同期会」を会社がやるのか?


■タスクに溺れない「高速リリース・アンド・キャッチ術」

 「任せる勇気」と「信じる強さ」

 「リリース・アンド・キャッチ」を4倍速で繰り返す

 リリースしてもチーム業績は下がらない

 リリースと丸投げの違い


第七章 4倍速チームリーダーの「人事評価活用術」

ーいかにメンバーのエンゲージメントを高めるか

 ◆エンゲージメントはチームのエンジン

 ◆人事評価も四半期サイクルで回す

 ◆エンゲージメントを高める三つの要素

 ◆「行動」につながる目標設定のポイント

 ◆「1on1ミーティング」で信頼関係を醸成する

 ◆100%結果評価の弊害

 ◆チームリーダーが与えるべきは「意味報酬」

 コラム なぜ人事評価制度を主力商品としたのか?


[注目ページ]

P.22

 四半期(=3ヶ月)を1年と考えると、1週間が1ヶ月(=4週間)になります。また、1日がおよそ1週間(=営業日5日)となります。さらに言えば、1時間を4倍速で考えれば、15分が1時間(=60分)になります。ですから私は、様々な業務に関しても1時間単位ではなく15分単位で考えるようにしています。

 4倍速とはどういう意味かと思ったら、時間感覚を1/4にしているということだった。それぞれを1年を1/4の四半期として四半期で1年相当の仕事を進めるというのが著者の方針。開発でも適用できる考え方なのか。


[全体感想]

 見出しのみで太字がないため、流し読みはほとんどできず、目次の内容以上の詳細を掴むには時間がかかる本。しかし見出しを見る限り、興味深い方針がたくさん紹介されていそうと思える一冊。もう少しじっくりと読むようにしたいと思う一冊。


[振り返り]

 任せる勇気、信じる強さがキーワードと感じた。


 皆様もぜひお読みください!


 それでは、また明日!


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