こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうやって操るのか?
今回は漫画『マンガでよくわかる人を操る禁断の文章術』を紹介します!
[基本情報]
著者:DaiGo
漫画;岡本圭一郎
出版社:かんき出版
出版年:2024年
ページ数:205ページ
[登場人物]
藤井花
本作品の主人公。ベンチャー企業で働く。ブログのフォロワーが減っていき焦っている。
サトル
藤井の幼馴染でプロレスラー。
小川恵
藤井の先輩で文章術を教える。
[内容]
藤井はブログのアクセスが減っていき焦っていた。野菜宅配サービスもうまく行かず、落ち込んでいたところに先輩の小川に文章術を学ぶのだった。
[感想]
文章術を漫画で紹介する一冊。
・誰が読み手か?
自分の言葉で書くのではなく、読む人を想定して相手の言葉で書く。何かわかるような分からないような。
まずが誰が読むかをきちんと想定しましょうということ。ペルソナを設定するということなのだと思う。これは文章に限らず、ものづくりでも一緒だと思う。
・シンプルに伝える
ワンメッセージ・ワンアウトカム。あれもこれも盛り込まず伝えたいことを一つに絞って書いていく。一つの文章で伝える内容は一つ。とてもシンプルな内容。つまりは文章を短く書きましょうとも等価に感じる。多くを語らず、一つずつ確実に伝えていく。これ大切。
・時には追伸も
メールなどを活用するなら、最後に追伸を入れるのがポイントと。そこに相手の心を惹きつけるという手法があるとね。ブログではどのように活用できるのか。上げて下げてまた上げるみたいな文章にしておくのが良いとも紹介されていた。
文章術、学んだら実践。実践したら振り返るを繰り返せば必ず伸びる。その意識を持っていこうと思う一冊だった。
読了日:2024年12月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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