こんにちは、Dancing Shigekoです!
スピード感持って、鑑賞進めていきたい。
今回はアニメ『終末のワルキューレ』第4話を紹介します!
前話の感想→こちら
[内容]
#4 歓喜
ミョルニルで繰り出される渾身の雷槌覚醒を呂布は受け止める。しかし、肉体にはダメージがあり、両足が砕かれてしまう。そこに赤兎馬が現れる。赤兎馬に乗って、呂布は最後の一撃に向かう。赤兎馬の勢いを使って、天喰でトールの雷槌覚醒に挑む。
結果は力負け。とうとう呂布はトールに敗れるのだった。
[感想]
第1戦の決着がついた1話。
・異常な変形に痛み炸裂
トールの攻撃を方天戟で受け止め、一時は互角に見えた呂布。しかし、肉体にダメージが伝わって足の骨が折れる。その場面が非常に痛々しかった。目を背けたくなる痛さが走った。
そして二度目の雷槌覚醒で腕が千切れる。トドメは、首までも。こんな結末が待っているとは。想像以上に神は非情だった。赤兎馬に乗って、天喰を出した時にはトールの体を真っ二つにするのかという、わずかながら想像もあっただけに、それが甘い想像だったと知る。
この後の戦い、神優勢はゆるがないように感じる決着だった。
・狂気の中に歓喜
そんな結末を呂布は迎えるのだけれど、そこには一切の無念がなかった。ついに自分の飢えを満たしてくれる戦士と会えた喜びが全身から滲み出ていた。方天戟をかざし、天喰を出して、腕が千切れても決して動じず、どちらかといえば、やっと会えたと満足している感じすらある。最高の相手と戦って、死を迎えられたことを満足して、首を跳ね飛ばされているように見えた。それだけに敗れた呂布の姿に、悲しみはなかった。
・ランドグリーズもまた散っていく
方天戟になって命を捧げていたランドグリーズも、雷槌覚醒の前に粉々に砕け散ってしまう。ただ、こっちは元の姿に戻って、比較的無傷で倒れて、命を落とす。それとも命は落としていなくて、最後にまた力を合わせて武器になるという伏線か。
単にワルキューレ姉妹を無惨な姿にしたくなかっただけなのか。きちんと姿を見せたかったのか。
次は人類が勝利するのか、このまま神が立て続けに勝利していくのか。今後の戦いに興味のわく第一戦だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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