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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

書籍『神ワザ!文章力大全』目次紹介

更新日:2021年9月27日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 昨日、今年初のスイカを食べました。一夏に一回はスイカを食べたいですね。


 さて、今回は書籍”神ワザ!文章力大全”の目次紹介をします!


[基本情報]

 編集:ビジネスフレームワーク研究所

 出版社:青春出版社

 出版年:2021年

 ページ数:221ページ


[目次]

Lesson1 誰も教えてくれない文章力のキホン

 ス~ッと入ってくる文章は”アタマ”が軽い

 ”アタマ”が二つあると、読み手は混乱する

 主語を並べるのは、読者を混乱させるもと

 一つの段落は、同じアングルから捉えた文で統一する

 「組織を動かす人」より「指導者」の方が意味は明快

 もう、カタい文とはさよならしよう

 「誰(何)が」「どうした」は近くに置くのがキホンです

 「ねじれ文」を書くのはみっともない

 「格差が増大する」はどこがおかしい?

 「北欧では物価、福祉が高い」はなぜヘンか

 「彼はアルバイトを働きはじめた」はなぜダメか

 難しい言葉を使うと、カシコく見えるというのは幻想

 悪文の見本「が・が文」って何?

 みっともない「の・の文」にしないために

 必要な「に」、なぜか省きがち問題

 いらない「で」と「の」、なぜか書きがち問題

 「は」と「が」を使い分けられますか?

 その「など」が文章をダメにする

 「迷走するフランスの市民」で、迷走しているのは?

 「巨大な、豊臣家の栄華を象徴する大坂城」はどこがヘン?

 余分な飾りを捨てる勇気が、いい文章を生む

 数字を入れると、たちまち具体的な文章に

 読者目線の正しい「、(てん)」の打ち方は?

 「、(てん)」が多いとかえって読みにくくなる理由

 長い主語のおわりには、「、(てん)」を打つのが基本

 「バブル崩壊によって銀行経営が悪化した」はなぜ読みにくい?

 意味の切れ目が分の切れ目と考えよう

 「、(てん)」こそが場面転換のサインです

 「、(てん)」一つで意味が変わってしまう①

 「、(てん)」一つで意味が変わってしまう②

 ひらがなのつづく文は、読点で区切って読みやすくする

 ヘンな場所に句点を打ってはダメ

 長い一文は、句点を使って2文に分けられないか考える

 Column1 「、(てん)」を打つにはコツがいる


Lesson2 一目おかれる文章力を一瞬で身につける方法

 「意味の取りにくい文章」の共通点とは?

 その「が」は本当に必要ですか

 ガーガーうるさい文章を書いてはいけない

 「しかし、今日は雨がよく降る」の「しかし」について

 文章の展開と流れは極力シンプルに

 文章のテンポを悪くする言葉とは?

 「なぜなら」はいらない。なぜなら…?

 「よって」「また」「そこで」も削れる”つなぎ語”

 文と文をつなぐ言葉が必要なケース

 “文章接続”の成功例・失敗例に学ぶ

 「~し」でつづく文章は、二文に分けることを考える

 意見を強力に主張するなら「たしかに」「しかし」が有効

 同じ文末が3回つづいたときは、変化をつける

 「です・ます」と「だ・である」の混用はNG

 「れる」と「られる」の使い分けは文章の基本

 「します」と「ことです」の使い分けは案外やっかい

 「ことです」と「ものです」の使い分けはかなりやっかい

 「する」と「させる」の使い分けは文章のキモ

 体言止めを使うと効果的なケース、軽薄になるケース

 「だった」「した」…単調な文末にメリハリを出す方法

 「おそらく、首相は近日中に辞任する」はなぜヘンか

 述語を少なくするほどスマートな文章に

 「コーチと監督の罵声を浴びた」では誤解を招く

 つながっていそうで、つながっていない文とは

 いろいろな事柄を並べるときのうまい処理法

 慣用表現を使って、格調高く書こうとしてはダメ

 意味の取りやすい文を書くコツは、肯定文を使うこと

 まずはイエス・ノーをはっきりさせよう

 「~ないわけではない」式の文を書いてはいけない

 キーワードを目立たせる裏ワザとは?

 強調する言葉こそ、控えめに使うのがコツ

 大げさな表現は、かえって読者を遠ざける

 読者の反発を抑えながら、思い切ったことをいうコツ

 前置きは短く、いきなり核心に入る

 われながら陳腐と思う前置きは、すべてカット

 報告文では、まず意見を書き、理由や根拠は後回しに

 説明文は、下手に技巧をこらすと失敗する

 状況を説明する文では、ふだん以上に”書く順番”に注意

 関連する事柄はまとめて書く

 よけいな情報を書くと、かえって伝わらない

 一つの段落に二つ以上の内容はいらない

 改行するだけで、格段に読みやすくなる

 “列挙”するときは、箇条書きにできないか考えてみる

 箇条書きの行数が多くなったら、グループ分けを考える

 Column2 「文章技法」のコツとポイント


Lesson3 記憶に残る「いい文章」はどこが違うのか

 「〇〇的」「〇〇化」「〇〇性」を使ってはいけない

 たいていの「こと」は省いてい簡潔にできる

 「これ」「それ」の使用は控えめに

 「~において」「~のみ」なんてカタい言葉はNG

 誤解されやすい「適当」は適切に使う

 「そそる」「濃い」を誤って使わない

 接客用のヘンな日本語を文章で使わない

 「とか」は、文章では使えない言葉

 「かも」を使うと、不安定な文章になる

 「なので」ではじめてはいけない

 「いうまでもなく」より「ご存じように」

 「基本的には」で逃げてはダメ

 「全然」のあとに「大丈夫」と書くのはNG

 「わたくし的には」を文章には使えない

 間違っても、お役所言葉の真似だけはしない

 同じ言葉を一つの文章で繰り返すのは芸がない

 あえて同じ言葉を繰り返し使ったほうがいいケース

 いまどき文語調は古臭いと思われるだけ

 大人はこんな重複表現を使ってはいけない

 「所要時間を縮小できる」と書いてはいけない

 意味の似ている言葉こそ、使う場面を慎重に考える

 誤った言い回しで信頼をなくさないために

 間違いやすい慣用句には注意が必要

 内容がないのに、難しい言葉を使ってはダメ

 何でもかんでも漢字変換してはダメ

 「と言っても」は「といっても」に、「て見たら」は「てみたら」に

 「この」「あたかも」「ただし」は漢字ではなくひらがなで

 見慣れない漢字ほどストレスになる

 漢数字を使う?算用数字を使う?

 「憂鬱」を「ユーウツ」にするだけでニュアンスが変わる

 言葉のコンビニを勝手に”解散”させてはダメ

 専門用語をくどくならないように説明する

 専門用語を一つの文章の中で言い換えてはダメ

 難解な言葉は、一段落に一つまで

 カタカナ言葉の乱用は禁物

 禁じ手のカタカナ語を使いこなすにはコツがいる

 「貧困が、人々を暴動にかりたてる」はどこが悪文?

 ネガティブな言葉よりも、前向きでストレートな言葉で

 慣用句をズラして使って、読者をひきつける

 “3段語”で、リズムを生み出す

 遠回しな表現は、書き直すよりも、削れないかと考える

 客観性を要求される文章に、主観的な言葉はいらない

 中黒の使いかた一つで文章は断然わかりやすくなる

 中黒と読点をうまく使い分ける方法

 名前と肩書の間にも、中黒が使える

 「 」はセリフ以外にも使える

 言葉に”スポットライト”を当てる「 」の効果

 商品名、題名、番組名は『 』で囲む

 長い言葉を( )で囲んではダメ

 無駄な( )を使うと読みにくくなる

 人に読んでもらう文章に、略字を使わない

 説得力をアップさせる数字の使い方

 できる大人は数字の数え方を間違えない

 「以上」「以下」「超」「未満」の使い方を確認しよう

 「ほか」と「その他」を正しく使う

 読者にも一目で伝わる「単位」の扱い方

 Column3 文章で、この日本語を使ってはいけない!


Lesson4 他人には書けない「自分だけの言葉」を探す方法

 一文は50字以内におさえる

 一つの分には一つの内容と決めておく

 文字数を減らすための言葉の選び方

 “長いダブり”は意外に見落としやすい

 似たような意味の言葉も、省けないか考える

 「という」「ということ」「というわけで」は、おおむね削れる

 無駄な言葉は、削れば削るほど、焦点を絞れる

 文章の最後に”同じこと”を書いて締めくくらない

 よけいな結びなら、ないほうがマシ

 読み手の顔を思い浮かべて書く

 実用文は「起承転結」ではなく、「起承結」で書く

 文章の面白みで読者をひきつける三つの方法

 文章表現の読ませどころを「対句」で作る

 文章表現の華「比喩」の成功パターンを知っておこう

 いちばんいい素材は、自分の”強烈な体験”

 テーマが大きいときほど、身近な話からはじめる

 書き出しにこそ文章テクニックを使う

 「史上〇〇」は、書き出しの王道

 1行目は、できるだけ短い文章にする

 「〇〇という言葉がある」で書き出してみる

 具体的なエピソードから入る

 文章を書き終えた後の推敲のコツ

 推敲のポイントは、ズバリ説明不足ではないか?

 パソコンで書いた文章を読み直すなら、画面より紙が良い

 書き出しの前の1行も重要

 字数を合わせるための”数字引き延ばし術”

 適当な余白がある文章ほど、読みやすくなる

 “同じこと”を書くにしても、書き方がある

 聞いた話でも、「~そうだ」「~らしい」はバカ正直

 あいまいな文末で逃げを打つときの言葉の選び方

 Column4 「書く」ための「読む」技術

[全体感想]

 悪い例を良い例に書き直した文章がセットで紹介されていく一冊。多岐にわたって気をつけたい内容が紹介されており、自分の書いた文章を振り返りたい時の読みたい一冊です。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!

※表紙の写真撮影を失念してしまっていた。無念…・


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