書籍『ほめるよりすごい方法39』子どもを伸ばす「見守る力」
- Dancing Shigeko

- 8月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
以前読んだ一冊。→こちら
今回は書籍『ほめるよりすごい方法39』を紹介します!
[基本情報]
著者:沼田晶宏
出版社:高橋書店
出版年:2024年
ページ数:191ページ
[内容]
子供のやる気を伸ばす親の接し方を紹介する。
[感想]
子供を見ることから始めようと思う一冊。
・覚悟を決めて全部やらせる
子育てに限らず、部下の育成でもこの覚悟は必要だと思う。どこまでじっと見守ることができるか。それにどのようにサポートするか。まったく言わなかったら気づかないことは伝えるべきなのか。など、バランスが難しい。
日々、模索。
・どんなことでも面白がるマインドを持つ
なんで?!と思うのではなく、へぇ、なるほど、などどのような行動を取るのかに好奇心を持って触れることが大切。と言っても、この一冊、対象が小学生低学年くらいまでの印象。中学生や高校生の行動にも理解や面白がる余裕を持つことが可能かどうか。
なんにしても楽しんでいくのが大切と感じる。
・子供も他人
自分の子供とは言え、最後は彼ら・彼女らの人生。他人なのです。というのが感じること。苦労しないように、あるいは知っておいた方が得、あるいは危険から避けられることも最低限を伝えるくらいにしておいて、本人が経験するのを見守るしかないのかもと思う。
命奪われることがなければ、それでいいのではないかと。
経験でしか学べない、というのはやや寂しい気もするが。
子供も大切だけれど、自分が楽しむことも大切と思う一冊だった。
読了日:2025年8月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!




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