アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第23話 世界の終焉と再生の狭間で
- Dancing Shigeko
- 14 時間前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
世界はどこに落ち着こうとしているのか。
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第23話を紹介します!
[内容]
#23 夕焼け
イエーガー派と呼ばれる人たちが街を占拠していた。
アニが硬質化から解け、彼女をヒッチが発見。そのまま拘束しようとするが、アニを連れてトロスト区の外へと向かっていた。その最中、アニは昔話をヒッチに聞かせているのだった。
巨人が島から外へと向かっていく。アルミンとガビはコニーを止めに村へと向かおうとしていた。
[感想]
アニが氷解する1話。
・アニの思い出
アニが昔話をする。エルディア人の子供という理由で捨てられた過去。そこから父親に拾われ、マーレの戦士にさせるべく育てられたこと。貧困で喘ぐ人たちは、子供に自分たちの未来を託す。と言った典型。マーレの戦士にするために十分な訓練をさせることができた父親も結構なスキルの持ち主と感じる。
もっとそのスキルを上手に使ったら、そもそも苦労することなく生きていたのでは?と少しばかり突っ込みたくなる。
・大切な誰かのために
アニがどれほど本気で言っているのか。父親がマーレで待っている。だから必ず帰るのだという。大切な人の元に帰るために自分はなんだってするという。彼女の過去の話を聞く限り決して楽しい過去ではなさそうなのに、大切な人と思っているというのがすごいと思ってしまう。
それ以上にアニが、自分のしてきたことがどれだけ酷く間違ったことだったか、わかっている。自分が殺してきた人たちにも大切な人がいたというのをわかっているという。
四年の歳月硬質化していた間に、いろんなことを考えたのだろう。彼女も、じっと苦しみに耐えてきたのを感じた。
・ハンジは何を狙っている
最後の方でハンジが現れる。車力の巨人ピークのところに現れて、無抵抗ですとアピールしている。ハンジが無抵抗なはずはなく、ピークを騙そうとしているのが見える。しかしその狙いは何か。巨人を駆逐することなのか。リヴァイを復活させるためにピークを食べさせることなのかも?
一体、何を狙っているのだろうか。絶妙なタイミングで現れて、続きが気になる。
ハンジは何をしようとしているのだろう、続きが気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!(25.9.11)
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