こんにちは、Dancing Shigekoです!
新種の深海魚 体長1メートルほどのヨコヅナイワシが発見されたと。絶滅危惧種も多い中、未開の領域に住む生物もまだいるのは、嬉しいものですね。
さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第3話を紹介します!
前話の感想はこちら→第2話
[内容]
学校の物品が盗難される事件が発生した。その物品がネットで転売されていた。嶋田はその中の一つを購入し、生徒、先生全員の指紋をとるように指示を出す。送られてくる物品に指紋が残っているはずという考えからだった。
指紋を採取していくと、生徒の1人仲村が突然、笑いながら逃走。服を脱ぎ捨てながら飛び降りようとするところを嶋田が取り押さえる。病院へ連れていくが、その症状からドラッグだと断定する。
その頃、学校では同じ症状で2人の生徒が走り回っていた。
サッカー部に恨みを持っていそうな人物を探すために嶋田は、三村と真田に協力を仰ぐ。そこから佐々木が容疑にあがる。佐々木から指紋を摂取しようとすると逃げられてしまう。ノートの指紋を調べたところ、送られてきた物品に付着していた指紋と一致。盗難の犯人として確定して探る。
佐々木が行きそうなお店のスポーツ店に担任の浅村が向かうと、そこの店主が不自然な汗をかいているのを目撃。彼もまたドラッグをしていると察知して逃げようとするが捕まってしまう。そこに嶋田が駆けつけて、男を逮捕。さらに、学校でドラッグを仕込もうとしている生徒を取り押さえるのだった。
[感想]
嶋田の定番の行動が見えてきた。生徒がその行動をしようと思った理由を語ったのに対して、笑う。ちゃんちゃらおかしいと言った感じで笑うのが定番のようだ。水戸黄門の紋所と同じだろうか。その渇いた笑いに戸惑う浅村先生というのが定番の構図になりつつある。次回以降もこの部分に注目して見ていきたいと思った。
今回は、嶋田のスーツ姿も登場。制服警官だけだった前話から少し趣向を変えてきているのが伝わってくる。次はさらにプライベートは服装になるのだろうか。と、こちらにも興味がわく。
そして特に面白いのが住浜署の三枝とのやり取り。三枝のツッコミが面白い。無口で人を落とさないでくださいよとか、無口で迫ってこないでくださいとかそのやりとりが妙にコミカルで笑える。
そして今回の事件。物品の盗難、それをネットで転売。こんな悪さをする生徒が出てきているのだろうか。手軽にネットで転売できると勘違いされると怖い設定。さらにドラッグ。偶然、ディーラーを知ってしまったとは言え、ドラッグの危険性は十分に伝えていかないといけないって思う内容。
最後に犯人の生徒の語る内容と嶋田が突きつける事実のギャップが印象的だった。そこまで乖離が発生してしまうから犯罪が起きるのだと感じる瞬間。これだけ見る人が変われば、見え方が変わるのかという典型的な感じで怖さを覚える部分がありました。
徐々に嶋田の性格がお茶目な方向に変わってきているように感じるところも今回の特徴。三村に協力してもらって渡したものが、ステッカー、さらにはキーホルダーで、それぞれの時の三村の反応が面白かった。この次はどんな手を使ってくるのか、そこも楽しみです。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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