こんにちは、Dancing Shigekoです!
ひさびさにややリアルタイムに鑑賞。
今回は国内ドラマ『星降る夜に』第1話を紹介します!
[内容]
#1 人は恋で生まれ変わる―教えてくれたのは10歳下のあなたでした。
雪宮鈴はマロニエ産婦人科で忙しく働いていた。
ある時、一人キャンプをしていた。そこで写真を撮っている青年を見かける。話しかけても、反応せず、鈴の写真を撮っていく。テントのところに連れていかれ、飲み物を差し出される。星を眺めていると、彼は鈴にキスをする。
いつも通り仕事に出た鈴。病院から連絡があり、母親が亡くなったと知らされる。葬儀の対応をしていると、鈴の母親の遺品をキャンプで見かけた青年・柊が持ってくるのだった。
[感想]
医師と遺品整理屋の出会いを描く一話。
<ろう者との関わり> ・silentに続き
いつも新ドラマが始まると、一通り録画をするようにしている。ところが、この作品の始まりに気づかず逃してしまっていた。
TVerであれば、1週間は見逃したエピソードを見られるからと、優先的にこの作品を見たのがきっかけ。
すると、中心人物の柊はろう者という設定。国内ドラマ『silent』に続き、ろう者が中心人物。それ以外の設定は全く異なるけれど、二期連続でろう者が中心人物になっているという事に時代の流れのようなものを感じる。
そして偶然にも、立て続けにそういう作品に巡り合う自分の引きの強さに驚かされる。
ドラマの内容よりもそういった設定に不思議な縁を感じた。
<始まりの人と終わりの人>
・医師と遺品整理
雪宮は産婦人科の医師。柊は遺品を片付ける仕事をしている。人生の最初を見守る人と、最期を見届ける人という設定にはどう言った意味があるのか。今後の展開の中で、仕事の関係から衝突が起きるような設定にしているのか。
・てっきり七尾かと?
最初、柊を見かけた時、国内ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の七尾(眞栄田郷敦)かと思って見ていた。見れば見るほど、そう感じてしまう。
それでエンドクレジットに注目していると眞栄田郷敦の名前は出てこない。北村匠海と出てくる。自分の知らない俳優がまだまだたくさんいると知る。
<二人の出会いの場所>
・ソロキャンプ場
雪宮が星空を見上げている。そこの近くには釣り堀のような場所がある。釣り堀の水に映った月の写真を撮ろうとしている柊がいる。水面が揺れてしまい、月の写真を撮りそびれた柊が顔を上げると、雪宮が空を見上げている。
そんな展開で二人は出会う。
星空が綺麗に見える場所。結構山奥なのか。どの辺りなのだろうか。キャンプ場で星を見るというのは楽しいものだと思う。結構、寒そうな季節にソロキャンプをしている事には驚き。テントの中は暖かいのか?そんなことも考えてしまう。
出会った二人がこの後、どんな関係になっていくのかが気になる1話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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