こんにちは、Dancing Shigekoです!
連休中、どこまで見られるかな。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第7話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#7 曇天
ライトは間木照子が危険と考えて、詳細のメモを取るふりをしてデスノートに死の予告を書き込んでいった。そして所定の時間になる。
ところが何も起こらず異変に気づく。リュークの反応からも偽名を使っていたと考えたライトは本名を聞き出そうと必死に考えを巡らせ、行動に移していた。
その頃、Lの方は全員との面談を終えてそこにキラがいないと確信する。そしてワタリを呼び、今後のための身分証や連絡手段について説明していた。本部に誰もいないと言う事で一人本部に戻らせるのだった。
[感想]
ライトが間木を何とかしようとする一話。
・距離を保とうとする間木照子
ライトに一通り話を聞いてもらっても、どこか警戒を保っている感じを出す間木。それに対して、ライトは必死に名前を聞き出すことを考える。
ある程度、時間が経ったところで間木は警察に戻ると言い出す。そこでますますライトは焦る。一人で大丈夫と言っても、ついてくるライトのことをどう捉えたのか。
警戒心が高かった割にはいつまでもついてくるライトを不審に思わなかったところが惜しい。ライトの嘘にまんまとハマってしまうのだから、残念な展開。
・考えをめぐらすライト
デスノートに名前を書いたのに、間木が死なないために考えを巡らせる。なぜ死なないのか。リュークの反応などから総合的に判断して、偽名だと言う結論に辿り着く。そして何とか本名を聞き出すことに考えを巡らせる。
この辺りのライトの心の声と実際に間木に話しかける時の言葉遣いのギャップには、正直、イラつきを覚える。この大嘘つきと言うのが、どうも見ていて苦しい。
何とかその嘘を見破ってほしいのにって思いながら見守ってしまう。
自分が捜査本部の一員だと言ったあたりには、「何て奴!」と感じずにはいられなかった。
・歩道をひたすら歩く
警視庁に捜査本部があると考えると、あの辺りは桜田門近辺と言うことになる。歩いて5分で戻れる距離。果たしてどの辺りを歩いていたのか。
右側に道路が見える状態でしばらく警視庁から離れていき、戻っていったと言うところから、どのあたりなのか想像を膨らませるのも楽しい。
・外堀を埋めていくL
一方、Lは一通り話を聞き終わって、そこの捜査官の中にキラがいないことを確信。名前と顔で人が殺せると言う推理の元、偽の手帳を用意。さらに通信手段を用意。
こうやって捜査環境を準備していく。しかし、ここまでのところ、次に何をするかは明確に話していない。さて、どんな作戦が飛び出てくるのか。
・まだ警戒しきれない捜査官
本部に誰かいるのかLが確認する。夜神総一郎は誰もいないと答える。それで、誰か一人は配置しておいた方が良いと言う事で、夜神総一郎が相沢に行くように指示。
さて、この場面。こう言うちょっとした所から偽名を使っている事がバレてしまうのではないかと思う。もっと徹底的に名前を呼ばないように気をつけないといけないのではないかと、捜査官たちの無事を願うところ。
間木照子こと南空ナオミが儚く散っていく一話に心苦しさを覚える一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments