こんにちは、Dancing Shigekoです!
次の作品を考え始める。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第31話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#31 移譲
SPKの捜査本部に出目川がやってきたことで、窮地に追い込まれるニア。しかしLの残した財産を活用して、混乱を起こして移動する。そして第二のLに連絡をとってくる。
相沢は迷った末、ニアに連絡を入れる。ライトとミサを調べることになる。ライトは直前に手を打っていて、ミサはデスノートを手放していた。代わりにキラの信者である魅上に手渡しているのだった。
[感想]
ニアがライトをキラと確信する一話。
・暴徒たちが?
ニアの捜査本部があるビルに暴徒たちが集まってくる。そして捜査本部から引っ張り出してやろうとビルに侵入しようとしている。この異常事態。キラの存在は宗教と化しているように感じずにはいられない。自分達のやっていることの意味を考えられない感じになっている。
命を握っている人の存在というのは、こうなっていくものなのだろう。だから戦争とかも起きるのだろうな、と考えさせられる場面。
・常套手段に出る
ニアはこの厄介な状況から脱出するためにお金という手段を取る。お金をばら撒き、そこに集まっていた暴徒たちの注意を逸らす。あれだけキラのために、ニアの姿を引っ張り出そうとしていたものたちが、こうも簡単にお金に釣られるというのが、おかしな感じ。命の危険よりも、お金という尺度で人は動くということだろう。
出目川もお金を取るのに夢中になっているのだから、なんだろうって感じだった。
・相沢からの情報提供
相沢は迷った挙句、ニアにライトがキラかもしれないと感じる捜査の過程を話していた。名前までは出さないものの詳細を語る。相沢の情報をもとにニアは夜神月がキラだと断定していた。
相沢は、ライトが怪しい動きをしないかどうかに目を光らせている。ニアに伝えたこともはっきりと言う。さすがにライトは相沢を殺すことはしなかったものの、殺すならここにいる捜査員四人とも一気に殺すのだろうなぁと感じる。しかしライトが取った手段は別のものだった。
・再びデスノートを手放す
その手段とはミサにデスノートを手放させることだった。このあと、またデスノートがミサの元に戻ってきたとしたら、どうするのだろう。再び死神の目の取引をさせるのだろうか。そうすると、ミサの寿命は半分の半分の半分で相当短くなる。というか、寿命が尽きてもおかしくない。そうなるかもしれないと分かった上でデスノートを手放させるのだから、よっぽどの作戦が待機しているのだと思う。さて、どうするつもりなのか。
・新たなキラの手下
と思っていたら、新たな殺しが始まる。出目川があまりにも出過ぎたことをして、キラの品位を落とすことをしていたため、デスノートを受け取った新たな人物 魅上が次々と殺していく。またこの狂ったような感じで殺していく様子。彼はデスノートを手放すことはするのだろうか。
ライトも殺そうとはしないのだろうか。
ここのところ数話はデスノートとセットでペンが結構強調されて描かれているように感じる展開が続いている。ニアはどんな作戦に出るのか、次が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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