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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第9話 全員結束

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年1月10日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 燐は剣を抜けるのか。


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第9話 を紹介します!


[内容]

#9 雪中松柏

 雪男は藤堂相手に動揺を隠しきれない。水の魔物を出して一時は形勢逆転に見えたが再び藤堂が攻勢に出て、雪男はピンチ。その時、目が青く光る。

 燐は勝呂が結界を張るのを必死に守っていた。なかなか剣が抜けず、もがきながらの戦いが続く。

 しえみは神木が捕まってしまい、必死の願いでグリーンマンを召喚していた。

 志摩はあまりの劣勢に命惜しさに子猫丸を置いて逃げようとしていたが、結局戻ってくるのだった。


[感想]

 戦いが激化していき、皆が追い込まれていく一話。

・たとえ剣がなくても

 燐と勝呂がクロに乗って、不浄王の麓まで入っていく。そこで勝呂が結界を張る。結構あっさり結界を出したので驚き。

 軽い驚きを感じずにはいられない。身動きが取れない勝呂のためにクロと燐が必死に迫り来る不浄王の泡(名前分からない)を追い払っている。燐は何度も剣を抜き取ろうとしているけれど、抜けずにいる。てっきり緊張で手がブルブルしているかと思ったけれど、きっと必死に抜き取ろうとしているのだということに気づいた。

 どこで剣が抜けるのか。最終話あたりかな?


・一番嫌いなのは

 藤堂と戦っている雪男は、藤堂の口撃に、「一番嫌いなのは情けない自分」と言って、反撃に出る。一番嫌いなのは燐というのかと思ったけれど、そうでなかったのは安心。燐のことは好きで嫌い、というどっちつかずの感想を述べているのも印象的。誰かに対する思いなんて、そういうものだと思う。時にはよくて、時にはだめ。ずっとどちらかということはないというものなのだろうと。

 それだけに常に自分と付き合っている自分自身に対しては、厳しくなってしまうものなのだと思う。雪男の考え方に共感。


・逃げるが勝ち

 志摩はとても敵う相手ではない、逃げるが勝ちだと子猫丸に言う。子猫丸は逃げずに戦うと言って一人で泡の方に向かっていく。そしてやられそうになっている。志麻は放って置けずに戻って戦いに参戦。

 自分の命を第一に考えるのは決して間違いではないと思うのだけれど、みんなのために戦うのが美徳なものだろうか。生きていてこその戦いのようにも思う。どうなのだろうか。


・ここで力になれないと

 しえみが神木のために立ちあがろうとしている。そしてこれまでずっと出せていなかったグリーンマンの召喚に成功する。この可愛らしい召喚獣でどこまで泡と戦えるのだろう。みんな少しずつ逞しくなっていく。結束していくのが感じられる。

 ここから一体、どんな逆転劇が待っているのか。


 不浄王復活まで秒読みの気配、燐たちはどう戦うのだろうか、続きが気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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