アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第6話 藤堂vs達磨!
- Dancing Shigeko
- 2023年12月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
不浄王が復活するのか?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第6話 を紹介します!
[内容]
#6 綿里包針
手紙には達磨と藤本神父の過去が語られる。大怪我をしていて藤本神父を止めるまでもなく倒れる。手当てをするが、降魔剣で子供を殺すと聞き、すぐに追い出そうとする。藤本神父は気にすることなく寺の中を調べ始める。臭気で倒れている人たちの手当てもしてくれた藤本神父を達磨は少しずつ信用していた。そして降魔剣を渡して逃したと言う。
現在、藤堂が蝮を連れて、不浄王が眠る本堂に潜入する。達磨が伽樓羅を出現させて、不浄王の復活を阻止しようとするが間に合わず、両眼が不浄王も戻される。そして不浄王が復活する。
達磨はその場で足止めをしようとしていたが藤堂に刺され、伽樓羅も奪われるのだった。
[感想]
不浄王が復活する一話。
・達磨と藤本神父
藤本神父が降魔剣を狙って明陀に現れた時のことが綴られている。
最初はただの悪人だと思ったと言う達磨。藤本神父に病気の治療方法を学び、いい人だと思い始めている。しかしそれとこれとは別と言って降魔剣を相変わらず探す藤本神父。達磨はその行動を理解できないと思っていたけれど、やがて藤本神父の行動を理解して自分も自分の信念を持って行動するようになる。
そんな経緯がある二人。達磨が藤本神父のことを「藤本くん」と呼ぶのが実に不思議な感じで、最初から親しそうに見えなくもない。合い通じるものを感じていたのだろうか?
・隠されていた秘密
明陀の秘密とは何か?勝呂の家庭だけが継ぐことのできる秘密。その秘密が手紙の中でも記されている。伽樓羅を受け継ぎ、不浄王を封印し続ける。その秘密を手紙で明かしている。それを知った燐たちはどうするのか?
さらにその秘密が藤堂の手によって明かされてしまう。不浄王が封印されている場所も知っていて、その封印を解きにきている。しかし1番の狙いは達磨から伽樓羅を奪うこと。藤堂の存在が一気に大きくなっていく。その秘密を勝呂は知ることができるのか。蝮からきちんと聞かされるのか?
・いともあっさり
藤堂が一歩上回っているのか?それとも明陀の守備が甘いのか、実にあっさりと不浄王が隠されている本堂への侵入を許してしまう。かろうじて達磨が駆けつけるものの目を不浄王に戻すのを阻止できない。
ちょっと脆すぎない?聖十字騎士団も来ているはずなのに、なんともあっさりと言った感じ。ピンチを事前に防ぎたかっただろうに。何と言うか、この不手際責任は重いと感じずにはいられない。
不浄王が復活し、伽樓羅が奪われる。強大な敵が出来上がりつつあるのを感じる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments