アニメ『鋼の錬金術師』第25話 いつかこんな日が来るとは思っていた
- Dancing Shigeko
- 2022年7月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
衝撃は少ない方がいい。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第25話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#25 別れの儀式
ヒューズ中佐が賢者の石の情報を持って、エドのところに来る。ところがその提案に興味を示さず、エドは師匠のところに行くと言う。ヒューズらはエドが無茶をしないと聞いて安心する。
エドらは駅で見送られながら出発。しかし本当の行き先はイシュヴァール人がいるとされる場所に向かう。その途中にウィンリィの希望するオートメイルの町ラッシュビルへ向かう。
セントラルではヒューズが賢者の石の秘密に迫っていたのだったが…
[感想]
衝撃の結末が待っていた一話。
・見え隠れする師匠の恐怖
列車に乗り込んで師匠のところに行くふりをするエド。ウィンリィに聞かれて、本当に行くわけがないと言う。その師匠を想像する時の表情が実に印象的。相当、怖いみたいで真っ青になる。
今回は行かないと決めているけれど、いつかどんな師匠なのか見てみたい。
・スカーを追う
前回、多少はスカーを認めているのかと思いきや、エドはスカーを見つけてボコボコにして賢者の石について聞き出すと言う。
その発言は本気の発言なのか、親しみを込めた発言なのか。どっちなのだろうか。
・どこにいてもイシュヴァール人は狙われる
虐殺を逃れたイシュヴァール人が集う場所がある。そこを目指して、セントラルに身を潜めていたスカーがいる一団が移動している。途中で野営していると通りすがりの者たちが攻撃をしてくる。
イシュヴァール人だから攻撃していい、殺していいと言う風潮の世界観。酷い世界観。なぜ、そこまでしてイシュヴァール人を嫌うのか。
・マスタングとの過去を思い出す
ヒューズはマスタングが妻を失って人体錬成をしようとしていた時のことを思い出す。その時に、ヒューズがマスタングを上に押し上げるために支えると言う。そんな約束をしていた頃のことを思い出していた。
この場面が出てくる時点でかなり意味深。ヒューズのみに何かが起きそうな気配。
・ヒューズが知ったこと
そしてヒューズは重大なことに気づく。そこにマルコーとの面会の準備ができたと連絡がある。会いにいくが何か怪しい気配を感じて、警戒していると反対側の部屋からラストが出てくる。ロス少尉の援軍があってギリギリのところで攻撃を交わして、逃げて行く。そしてそのことをマスタングに伝えようとするが電話が繋がらない。
さらにヒューズは一緒に行動しているロス少尉が偽物だと気づいている。実はそれはエンヴィー。そしてヒューズの奥さんに姿を変えて銃を向けられる。
何という展開。急すぎると感じる部分もあったけど。そしてエドは外で見かけたヒューズの幻影に何を感じたのか。あまりにも悲しすぎる。あの軽い感じの性格は、場を和ませるのにいい存在感だっただけに。
これ以上の被害が出ないことを願う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios